古寺です。

Sawaki, Takayuki さんwrote:

>>県内交通が盛んで、つくば〜水戸がその区間の純粋需要だけでも
>>時間1本とか走ってるようなら、乗り換え合計で2150円という価格
>>から、水戸〜(バス)〜つくば〜(TX)〜東京と利用しだす人間も一
>>定量付き出すと思うのですけどね。
> 
> 
>  えーっと、茨城交通では大子-守谷線を走り出させました。
> cf. http://www.ibako.co.jp/bus/hwbus/hwbus.htm

おっと、「たとえば水郡線方面との継走とか『を!』」とか書こう
か、ちょっと恥ずかしいからやめとこか...で書かなかった(たし
か^^;)んですけど、いきなり大子ですか。常陸大宮・太田辺りか
ら...という頭はあったのですけど。

>  ちょっと話は違いますが、どうもこれまで鉄道の利用に縁が薄かった人が
> TX開票に合わせて利用するようになった模様。まあ、これも一時的なものかも
> しれませんが、ただ、あまりにマナーが悪すぎ。ロングシートに一家4人
> (子供は高校生くらいか?)が揃って寝そべったり、吊革にぶら下がって
> 遊ぶ孫を見て大喜びのじっちゃん……常磐線でもあんまり感心しない人は
> いましたが、それとはちょっと質が違ったマナーの悪さの感じ。

うひょー(^^;

#昔、日中の閑散とした新京成でも「吊り輪」やってる高校生を
#見ましたけどね。

>>実際に「ひたち」+「ときわ」が「ひたち」x2になった後に編成両
>>数の削減が有りました。短編成で本数倍とかじゃなく、急行を吸収
>>して同本数なのに、編成短縮でしたから。
> 
> 
>  うーん、そういう時期があったのですか。

たしか「ひたち」も「ときわ」も12両(「ときわ」は勝田で半減が
主体)だったはずで。これが「ひたち」だけになってから9両に減車
されたと。同時、九州で3両編成にした特急に大量の立客を出すな
どで叩かれていたので、そういう一環か程度にしか思わなかったの
ですけど。土浦以北のどこかで切った通過断面で減少幅を見せられ
た時に、そういや「短編成化で増発」をしたわけじゃない(急行格
上げ)なのに減車じゃんと気づきました。

>>これが高速バスへの転移かというと、そちらもまだ路線整備が始まっ
>>た頃で、バスの大部分は新たに発生した「つくば」輸送でした。と
>>なると、常磐道影響とされるあの時期の減少先はやはりマイカーで
>>しょう。
>>
>>#低廉な中央道高速バスが、急行亡き後の中央線と高速料金が割
>>#高なマイカーの両方喰ったパターンとも異なる。
> 
> 
>  なるほどね。

まあ結局は私も金の掛けられない私的移動で「救われた」と書き
ましたけど、バスが参入出来る下地が先に出来たということで、
結果的には似るのですけどね。ただ高速=マイカーという状況で
も、それが繋がっただけで影響がドンと出ていたわけです。
すでに、後からでもバスが発達した事で、少人数のマイカー利用
では高速料金の負担感の有るそれを、かなり公共交通に戻したと
は思うのですけどね。
TX建設工事が佳境な頃、金曜夕刻(結構早い目だったのだけど)に
仕事がはねて、「ニューつくばね」号でとりあえず東京の実家ま
で引き上げた事が有ります。この時、5月連休の中央道相模湖〜
高井戸でも経験した事の無いような大渋滞にあたりまして。
金曜...で、有りがちな単身赴任者戻りが特に顕著になりそうな、
翌日から連休とかお盆正月とか、そういうんじゃ全然無い普通の
金曜でしたけど。前途全く事故もない状況で、三郷で料金所抜け
るだけで50分掛かり、首都高の料金所にまた同じくらい。三郷は
フルブース開けてましたが、だったら先の細い首都高側で詰まっ
ちゃうのも必定で。しばらくは横のETCレーンを恨めしく見てた
んですけど、30分経過くらいでそれも詰まっちゃう有様。

#同時期別の日、東関道でつまった時に、エアポートリムジンの
#数台に1台でETC設置が済んでる状況だったんで、常磐道のバス
#も、もうETCが行き渡ってるでしょうね。

つくばから実家まで4時間ちょっと掛かって、これは姫路もあん
まり遠くないな(違っ)と思ったもんでした。
で、どうもこの時の雰囲気というのが、東京方面の家も郊外とか
が多いだろうし、車を持ってる人が、あのつくば方面へ赴任する
くらいだから当然乗ってくわって感じの、マイカーだらけでビッ
シリでして。

で気づきましたけど、鉄道と都市間バスでの連携だけでは、ここ
の幹線輸送での乗用車が多い感じの解消(っていうか、それを公
共交通の客につけ、そのパイを増やす)は無理で。
見た目でイメージしたとおりに平日赴任者のマイカー持ち込みと
かでの移動が多いなら、それはつくば自体をノーマイカーでも
そこそこ不便が無い程度にしておかないとならないような気もし
ますね。