In article <s7f7jo96l69.fsf@xxx.kgc.co.jp> candy@xxx.kgc.co.jp writes:
>> >  - 濁点と半濁点を間違いやすい。
>> これはあります。ATOK12 も補正してくれます。
>> ただ、致命的なのが「パス」と「バス」ですか。
>こういうのはカナ打ちに特徴的で、
>他人の文章中に見つけるとニヤリとします。
>
>(半)濁点付け忘れってのもカナ打ち特有かと思いきや、
>ローマ字打ちの人もそういうミスをけっこうしがちというのが実に不思議です。
私も、よくやらかしますねえ^_^;

>ローマ字の場合は、脳内で付け忘れてるということでしょうか。
なんでしょうね。
私自身について考えてみると、自分で考えながら打った文章ではなく、
紙に書いてある文章などを打込み直す場合に多い気がします。

ということは、
In article <041126114611.M0122144@dwalski.ohshe.bs.teu.ac.jp> yagshi@ohshe.bs.teu.ac.jp writes:
>>> すくなくとも意識的には「頭の中でかな-ローマ字変換」なんてしてませんねえ。
>>> (いや、もちろん無意識にはやっているんでしょうけど...)
>>> 意識上は入力しているのはあくまでも「かな」で
>>> その「かな」をタイプするのに複数ストロークをつかっているだけです。
>大筋では賛成なのですが、意識上入力しているのは「音声」じゃないかなぁ
>と、自分では思ってます。
(中略)
>話すとき:                         音声 -> 発声器官の運動
>かなタイピストのかな打ち:         音声 -> かなストローク
>ローマ字タイピストのローマ字打ち: 音声 -> ローマ字ストローク
という話と関連しているのかもしれませんね。
「文字→ローマ字ストローク」という連想経路になっていて、
音声を経由していないから間違えるという側面があるかも。

                                戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp