受動喫煙における被害
こっちは、受動喫煙における被害に限定した話で、一般論とはちょっと別物。
! "<3f478cd2$0$267$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
! Sun, 24 Aug 2003 00:48:12 +0900 頃に wacky さん は言ったとさ:
>> # 自分が実際に被害を受けてるんだと認識するまでは。
> #ええと?先ず、それって迷惑の話ですか?
被害を受けてると認識しなけりゃ迷惑とは思わないだろうし、被害を受けてる
と認識すれば大抵は迷惑だと思うだろうって話ですね。
# ってのは、むしろあっちの話題だな。
> 本当に?
> 喫煙所の傍を通過する数秒間の間に「被害を受けてる」と本当に言えるの?
受動喫煙を「喫煙所の傍を通過する数秒間の間」に限定する理由はなんでしょ
う?
まあ、もしそう限定したとすれば、慢性被害よりも急性被害の方に注目するべ
きでしょうね。
平均的職場環境を想定した環境で非喫煙者を環境たばこ煙にさらした場合、心
拍数増加、血圧上昇、指先皮膚温度の低下などの顕著な変化があるそうです。
他にも、大動脈ぼ弾力性低下や左心拍出力減弱、冠動脈血流減少をまねくこと
も分かってきたそうです。
# 出典は例によって「現代たばこ戦争」。
# '99年の本なので、「平均的職場環境」は今より悪かったかも。
「インフルエンザは一過性だから」という主張を退けたwacky氏が、急性被害
を軽視することはないよね?
>> 二番目の例としては、主流煙より副流煙の方が薬効が強いってのは、喫煙者な
>> ら経験上分かってる場合が多いんじゃないかな?
> #これも嫌煙ファシズムの詭弁の一つでしょう。
> 同じ濃度なら。ですね。
> そしてこの副流煙と環境タバコ煙は全く異なるもので、その薬効(?)は比較に
> ならぬほど低いレベルまで希釈されているわけです。
その希釈されてるはずのものを、喫煙者自身が避けてるんだよね?
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KG KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ. K
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