これはさすがに誰も気付いていないだろう。 :-)

"SASAKI Masato" <cal@nn.iij4u.or.jp> wrote in message
news:20030821204912cal@nn.iij4u.or.jp...
> ……メールが届くアドレスでも
>   共用アドレスからの投稿は嫌われたって証言もあるし
>   メールアドレスで個人の特定をしようって発想でしょ。
>   アカウントの共用をむしろ勧めていたfido-netとの文化の差だな。

そーんな珍妙な文化は、 FidoNet には無かったと思いますが。

FidoNet では、基本的に参加者は全員個人で、個人の名乗り
(たとえば佐々木さんなら "SASAKI Masato") がそのまま
アカウント名になります。組織の一員として発言するとき
(たとえば USR_MODEMS における USRobotics の従業員) でも
発言は終始個人名です。所属を明らかにする必要がある場合は、
殆どの場合、この階層の昔の姿と同じで、署名部に所属機関を
付記します。

そもそも、記事のすべてに宛先が付くシステム--パブリックな
記事は EchoMail と呼ばれ、個人宛の公開書簡と位置付けられて
いたので、記事には漏れなく宛先欄が付いた--なので、
アカウントを共用すると、自分宛の記事を見逃すとか、既読管理が
不能になるとか、うっかり違う奴とチャットしてしまうとか、
とてつもなく不便な思いをします。

RIME の話でも無さそうだし、何かと混同しているのでは?

-- 
Tsuneo Tanaka, 6:730/23 (defunct since 2000)
Now-retired ex-coordinator for FidoNet Tokyo