>>>>> In <dnjavo$fb6$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
>>>>>    Masanori HATA <hata@iname.com> wrote:

> Katsumi Yamaoka wrote:
>> これが書かれた時代はともかく、ISO-2022-JP には B を使うべしとい
>> う指針は今でも有効でしょう。ちなみに「MIME Part 2」というのは、
>> ヘッダーで非-ASCII テキストを使うことに言及した RFC2046 のことで
>> す。

> TYPO: RFC 2046 → RFC 2047 ですね。

ところが 2047 は part 3 なんですよ。今までそんなところはちゃんと
見ていなかったんですが。;-)

> RFC 2047 でも、4. Encodings で
>> The "Q" encoding is recommended for use when most of the
>> characters to be encoded are in the ASCII character set;
>> otherwise, the "B" encoding should be used.

> という風に書かれており、非英語の欧語のような一部例外的に非 US-ASCII 文字
> がチラホラ混在するような場合を除いて、Q エンコードではなく、B エンコード
> を使用すべきとされています。Q エンコードのアイデアからしてそれが自然で
> しょうし、B エンコードの符号化効率の点でもその方が合理的だからでしょうね。

なるほど。2047 でも言及されているとは気が付きませんでした。

今でもドイツのニュース階層では Q エンコードを使ってはいけない
(つまり 8bit そのままで送る) そうなんですが、一部だけが読めない
のが嫌われたんでしょうね。
-- 
山岡