> In article <koabe-4DD272.19241911122005@individual.net> 阿部さん wrote:

>> Unisonで日本語を使ったSubjectがうまくエンコード
>> されなかった件ですが、新版が出たのでさきほど試して
>> みました。<402cgdF188nmhU1@individual.net>

>>>>> In <YAS.05Dec12014635@kirk.is.tsukuba.ac.jp> 新城さん wrote:

> これですね。
> ------------------------------------------------------------
> From: ABE Keisuke <koabe@mars.sakura.ne.jp>
> Newsgroups: fj.test
> Subject: =?ISO-2022-JP?Q?=1B$B%F%9%H=1B(B?=
> Date: Sun, 11 Dec 2005 19:14:35 +0900
> Message-ID: <402cgdF188nmhU1@individual.net>
> User-Agent: Unison/1.7.1

> Unison1.7.1のテスト。
> ------------------------------------------------------------

[...]

> Q ではなくて B がいいという話はあったのですけれどね。Q が扱
> えないプログラムで、メジャーなものがなければ事実上解決かな。

よろしいのではないでしょうか。確かに世の中にあるほとんどのものは
B なので、逆に Q でもデコードできることを確認するための良いサン
プルになります。:-)

ついでに、日本語と ASCII テキストの混在文 (日本語と ASCII テキス
トの間にスペースがあるものと無いもの) や、長い文でテストしていた
だけると良いのではないかと思います。

混在文のエンコードでは、スペースも含めてまとめて ISO-2022-JP で
エンコードしてしまうものと、ASCII ワードをエンコードしないものが
あります。どちらでも良いのですが、強いて言えば、前者はエンコード
後の全長を短くできるかもしれないし、後者は ASCII ワードを grep
で捕まえられる利点があります。

一方、長い文については、RFC2047 の規則では一行が 76 桁以下になる
ように折り返すことになっていますが、守られていない例が多いようで
す。まあ、長〜い一行になってしまっていても、たぶんデコードするの
に問題は無いとは思いますが。連続した encoded ワードはスペースで
区切る必要があり、それらのスペースはデコードするときに消されます。
→ 最近の fj.net.mime

「寿限無寿限無五劫のすり切れ jugem jugem gokou no surikire 海砂利水魚の水行末 kaijarisuigyo no suigyoumatsu」
を Gnus で Q エンコードした例:

Subject: =?iso-2022-jp?Q?=1B$B=3Cw8BL5=3Cw8BL58^9e$N$9$j=40Z$l=1B=28B?=
 jugem jugem gokou no surikire =?iso-2022-jp?Q?=1B$B3$=3A=3DMx=3Fe=1B=28B?=
 =?iso-2022-jp?Q?=1B$B5{$N=3Fe9TKv=1B=28B?= kaijarisuigyo no suigyoumatsu
-- 
山岡