新城@筑波大学情報です。こんにちは。

In article <bi6fv9$22un@utogw.gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp>
        kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp writes:
> 久野です。出先の内職なんであまり書けないんですが :-)
> > 「議案」には、次のような種類がある。
> >     (1) 新しいニュースグループの作成
> >     (2) 既存のニュースグループの削除
> >     (3) 既存のニュースグループの、憲章案、状態
> >         (moderated/unmoderated)の変更
> とすると、新城案でも久野案でも最終的に(新城案の仮成立が確定した
> ものとして)、議案のうちいくつかが成立し、いくつかが却下される、
> ということは同じですよね。

この点については、久野さんがそうおっしゃるなら、そうなんでしょう。

> そうすると、新城案ではその「いくつか」を依存と対立というrelation
> によって指定し、久野案ではその「いくつか」を実際に議案を列挙する
> ことによって指定する、その違いだけですよね。

まだ「議案を列挙する」ということに関して、イメージがつかめな
いので、この点については、わかりません。飯島さんの列挙の例も
よくわからないし。2 の 4 乗の辺りと、例を出している本人も理
解できないような関係の話と。

In article <3F4704AE.FCE1C43A@ht.sakura.ne.jp>
        IIJIMA Hiromitsu <delmonta@ht.sakura.ne.jp> writes:
> > 依存関係と対立関係の記述は、これだけです。簡単でしょ。
> いえ、私はこれについては、
...
> という関係だと考えています。

それなら、それでもけっこうです。私にはよく分からないけれど。

依存関係や対立関係は、管理人が決めます。議案を提出した人は、
「ヒント」としていっしょに提出しますが、決めるのは管理人です。
ですから、この点に関してもめる余地はありません。パチバチ。

飯嶋さんが管理人だった場合は、依存関係と対立関係を飯島さんが
決めて下さい。ただし、使える言葉は、依存と対立だけです。依存
は、個々の案件について、「AがBに依存している」だけです。A
とBには、具体的に提出されている案件しか入りません。案件のグ
ループは無しです。このような制限された言葉の中で、提出されて
いる議案を整理することが管理人の仕事です。

と言うわけで、上の例を、制限された言葉の中で記述してみてくだ
さい。プロトコルというのは、そのような制限を設けることです。

現行NGMPでも、「同じCFDかどうか」の判定を、管理人がしていま
す。前回は、fj.net.watch と fj.news.from.{2ch,blog,slashdot} 
を、「同じ」と判定されました。このCFDの同一性と、依存してい
るか、対立しているかは、今の所は人間が判断するしかありません。
もめると言えばもめますが、管理人が決めるということにしていれ
ば、それで終りです。パチバチ。

\\ 新城 靖 (しんじょう やすし) \\
\\ 筑波大学 電子・情報       \\