"Kiyohide Nomura" <knomura@maya.phys.kyushu-u.ac.jp> wrote in message
news:5fd6el414c.fsf@maya.phys.kyushu-u.ac.jp...
> これは、高精度の水晶時計を人工衛星に搭載し、地上局により時刻校正すると
> いうものでした。
> # 水晶時計はエージング(長期安定性)の問題もあって結局諦められた。
> yam さんや中川さんのアイディアは30 -40 年前に検討されて科学技術の進歩

 あの〜

"yam" <h_yam@h8.dion.ne.jp> wrote in message
news:0eG3b.40$bL1.27@news1.dion.ne.jp...
>   結論から言えば、地上局(もしくは、後述の
>   地上の基準点)の位置精度レベルでは
>   計測&補正できるでしょう。
>   受信端末で得られる衛星が発する時間情報と
>   位置情報は地上局でも観測出来るわけですね。
>   当然、受信機で生じる誤差は地上局でも得られる
>   わけです。そのデータから補正データを算出し、
>   それも送出電波に載せてしまえばいいわけです。

 とか

"yam" <h_yam@h8.dion.ne.jp> wrote in message
news:T%R3b.52$bL1.11@news1.dion.ne.jp...
>  時計を計測に使おうと思うから、正確な時計が必要に
>  なるわけです。
>  時計は送出電波のマーキングにさえ利用できれば、
>  あとは、伝搬遅延が一定、もしくは何らかの規則性が
>  満たされればいいわけです。

 とかを読んで

> とともに放棄されたアイディアを無理矢理復活させようとしているようなもの
> です

 という感想しか抱けないなら、やはりGPSというシステムを
 理解していないと判断せざるを得ませんね。
 また、時計の役割について、明確に示している後者を読んで、
 時計の誤差についてウダウダ言っている理由が理解できません。
 それとも、読んでないのでしょうか? そういえば、

"yam" <h_yam@h8.dion.ne.jp> wrote in message
news:%bG4b.118$bL1.72@news1.dion.ne.jp...
>  ただし、それが容易でないことは
         :
> >   というわけで、技術的には可能でしょうが、現実性は
> >   乏しいといわざるをえませんね
>
>  でも述べたとおりです。
>
> > 上述の yam さんのアイディア、じつは DGPS(differential GPS) という形で
> > 数年前から使われているものと同等ですね。
>
>  おや?これもNomuraさんらしくもない。DGPSについても
        :
> >   GPSで行われているDGPSのような事を
> >   すればいいわけです。
>
>  と、既に紹介しています。また、それを進めた方式を
>  応用する事についても述べています。

 でも感じたのですが、Nomuraくんがつけるフォローって、かなり
 恣意的に都合の悪い話を避けて(なかったかのように読み替えて
 、しかも、ほとぼりが冷めたころ蒸し返す)いませんか?
 まあ、ネットニュースの配信システムを考えれば、全ての記事を
 読んでいるという保証はないわけですから、たまたまNomuraくんが
 都合が悪い記事を読めなかったとしてもおかしくはないわけですが、
 あまりに出来すぎな感は否めませんね。
 さらに、自説に不利なkimuraさんの誤解を解くのは熱心な一方、
# しかも、kimuraさんに対する説明の中で、全く反論にも
#   なっていないのに中川さんへの反論を装ってみたりして
# (先の記事での指摘がなければしらばっくれていたとか?)
 GONのような議論を読み違えた暴論には安易に同調するとか、
 読者の錯誤を狙っていると言われても仕方がない事をしている
 ような気がしないでもないですね。
 まあ、この辺がこの手の学者が胡散くさがられる所以でしょう
 かね。「科学の倫理学」とか「科学者の不正行為-捏造・偽造・盗用」
 とかいったたぐいの本が昨年あたり立て続けに出ているようですが、
 こういう言動が基礎物理科学者不信に結び付かなければいいの
 ですが……。