そもそも、<6TVdh.4$zG6.0@news3.dion.ne.jp>
 ::そんなのは同報メール一発で終わる話じゃないですか。
 ::そういう情報のため*だけ*に使われているわけではないことくらい、*表*の
 ::MLを少し読めば誰にでも分かるでしょう。
が発端で、それに対しての「非公開MLと同報メールというシステムの差異」の議論ですから、

wacky <wacky@all.at> writes:
 :> >0)MLと(同報)メールでは、伝達される情報に差異がない。
 :では、「メールでは各自が宛先を管理するがMLではMLというシステムが宛先
 :を管理するという違いがある」です。
 :#そもそも、違いが無いなら同じなわけで…

でしょ?システムが違うだけで、伝達される情報は同じなんですよ。
しかも、「メールでは各自が宛先を管理するがMLではMLというシステムが宛先を管理する」点は、
2)の議論に係わってきます。

 :> 1)MLと同報メールでは、MLのほうが運営の手間が小さい。
 :そんな議論はTANAKA氏以外の人間はしていないと思うが…。

以下のように、言い出しっぺはwackyさんです。<kIwfh.15$zG6.4@news3.dion.ne.jp>
 ::大抵のメーラーには同報とかアドレスグループとかいった機能があると思いま
 ::すよ。一度作ってしまえば、二度目からはまず間違えない。タイプの手間も減
 ::る。ですよ。
 ::#ほら、同じじゃん。
それに対して、設定確認に要する手間は以下のとおりであることを示しました。
        ML:1+(n−1)
        同報:n×(n−1)
※n≧3、nはMLもしくは同報メールの参加者数

さらに、透明性の担保の点から、MLが優位なことを主張しています。
 >2)MLでは参加者全員が加担しないと、編集削除の事実を隠せない。
 > メールでは、配信先を限定したり、各人に異なる内容を配信したりして、MLより容易に編集削除ができる。
つまり、0)に対してwackyさんがおっしゃったとおり、
「メールでは各自が宛先を管理するがMLではMLというシステムが宛先を管理する」
ので、2)の差異が発生するのです。

また、透明性の担保のためにとるべき手段の存在を示しています。
 >3)MLでは、配信時に情報を秘匿していても事後に公開する手法があり、透明性は担保される。
たとえば、wackyさんの提案する手法もあるでしょう。<cEnjh.71$zG6.53@news3.dion.ne.jp>
 ::ML(非公開)を廃止してML(公開)で暗号化した情報を提示する。というのであれ
 ::ば反対する理由はありません。それが可能ならメールも不要でしょう。
つまり、秘匿された情報でも、それが何かを示す情報が公開されれば、OKと。

#反論ではなく、ご意見?            R.田中二郎