神戸隆行さんの<opsmf59ot8e5o5lm@news.media.kyoto-u.ac.jp>から
>On Sat, 19 Feb 2005 22:47:38 +0900, wacky <wacky@all.at> wrote:
>> kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jpさんの<cv5v2h$1bi8@utogw.gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp>から
>>> kono@ie.u-ryukyu.ac.jpさん:
>>>> このあたりの 3rd party cancel は「fj憲章」には含めるべきではない
>>>> という意見があったし、その方が僕も良いと思う。
>>> 私もそう思っていますよ。そういう人のためにわざわざ「定めない」
>>> という解説がついた選択肢が入っているわけです…と私は思う。
>> 「解説: 適切な手段が具体的に何であり得るかはここでは規定しない。」をそ
>> うは読めないでしょう。
>> #普通に読めば「後でどんな手段が定まっても文句は言わせないよ」でしょ。
>
>でもその手段を定めるのもココで議論して決めることになる以上
>「文句を言わせない」というのがムリでしょう?

果たしてそうでしょうかね?

In article <050217140309.M0151189@sma.gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp>, kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp writes
> ---6a---
> (6a) fjに参加する個人は、円滑な記事の流通及び、正常なネットワーク
>   の運営を阻害する投稿に対して、適切な手段を講じる権利を留保する。
> ---6b---
> (6b) fjに参加する個人は、円滑な記事の流通及び、正常なネットワー
>   クの運営を阻害する投稿に対して、別に定める適切な手段を講じる権
>   利を留保する。

6aでは単に「*個人*に権利がある」と述べているだけだし、6bでもどのように
定めるかについて言及しているわけではありません。
最悪、「阻害する投稿だ」と個人的に判断した個人が個人的に定めた手段を個
人の権利として行使し、「問題ない」と開き直ることだって可能なわけです。
#つまり、「ある個人が他人の記事を無制限に第三者キャンセルすることを阻
#止できない」ばかりか、その行為を正当化してしまうわけ。

-- 
wacky