OOTANI TAKASHIさんの<umzym1ipf.fsf@anet.ne.jp>から
>In article <416a9ee5$0$979$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>
>    wacky <wacky@all.at> writes:
>>>時代は変化しますし、参加者も変動します。
>>>法律が変わったわけではないのに裁判所の判断が変わったりすることを容認しませんか?
>>
>> #ここに時間的な状況の変化を持ち込むのはちょっとズルいな。^^;
>> #「過去と現在でポリシーが変わること」と同時期に「行き当たりばったり
>> #に変わること」は全く別の話です。
>
>時間に変化が無くても、全ての参加者が全ての記事を読んでいるわけじゃないので、
>個々の記事に対する議論に参加する人は異なりうるので、結論も異なりえます。

「なりうる」のと「それで良い」は別の話です。
同じ問題がタマタマ参加する人の違いで異なる結論になってしまうというのは
公平性に欠けるため「良い」状態にあるとはいえません。

>>>個々の人について考えてみると、個々の人はwackyさん的意味においてもポリシーを
>>>持っていることが多いと思います。その場その場で適当に考えるんじゃなくて。
>>
>> それは個々人々の持つポリシーであって*fjのポリシー*ではないでしょう。
>
>fjのポリシーは参加者のポリシーの集大成ですね。参加者はその場その場で適当に
>考えているわけじゃない。「fjさん」という人物は存在しませんので、
>そのfjさんがその場その場で考えているわけじゃない。

そうであるとも言えるしそうでないとも言えるでしょう。
確かにfjのポリシーは参加者のポリシーの集大成であるといえるかもしれない
が、上記のような「ある問題にタマタマ参加した人のポリシーの集大成」では
ないわけです。どの問題の参加者もただ単に「自分のポリシー」を主張するの
ではなく「fjのポリシー」に沿って判断する必要があります。
#各人が「fjさん」ならどうするかという判断をする。


>> 「法」を非営利規定とした場合に「施行令」にあたるのはAUPでしょう。
>> 別に無い物ねだりでも不可能事でもないと思いますよ。
>
>「施行令案」を作るのは十分可能でしょうが、「参加者全員が納得する」あたりが
>困難だと思います。「施行令」を多数決で押し切って作成すれば十分と思いますか?

「法」も「施行令」も「参加者全員が納得」して出来たわけではないと思います。
反対意見を押し切って採決するのは賛成できませんが、双方が充分に論拠を出
し合った上で判断を仰ぐのであれば問題はないでしょう。


-- 
wacky