OOTANI TAKASHIさんの<u7jpytz85.fsf@anet.ne.jp>から
>> 常に一意の結論を得る必要はありませんが、一意の結論が得られる場合はその
>> 結論はある考え方に基づいたもので*なければならない*。そしてその「ある考
>> え方」を指してポリシーと称するのであろうと思います。
>
>時代は変化しますし、参加者も変動します。
>法律が変わったわけではないのに裁判所の判断が変わったりすることを容認しませんか?

#ここに時間的な状況の変化を持ち込むのはちょっとズルいな。^^;
#「過去と現在でポリシーが変わること」と同時期に「行き当たりばったり
#に変わること」は全く別の話です。

多分wackyこそがその急先鋒だと思いますよ。
だからこそ、「昔は大学のセンセイの求人は許されたのかもしれないが状況
や参加者層に大幅な変化が生じた現在では通用しないだろう」と述べているわ
けです。


>個々の人について考えてみると、個々の人はwackyさん的意味においてもポリシーを
>持っていることが多いと思います。その場その場で適当に考えるんじゃなくて。

それは個々人々の持つポリシーであって*fjのポリシー*ではないでしょう。


>>>例えばどういった状態であれば「fjにポリシーがある」と呼びますか?
>>>もしかして、成文化された法律のようなものがあって、
>>>それの適用を判断する裁判所のようなものが存在する状態?
>>
>> 上記。プラス、
>> 成文化されたものがあった方が良いことは間違いないでしょう。
>
>可能ならそれでもいいですが。(後述*1)

>> たとえばNGMPの非営利規定はポリシーですが、
>> #実際、短い文章で良くツボを押さえている。決して不完全なんかじゃない。
>> これまでの議論を見ても明らかなように「営利」一つとっても考え方は様々
>> で、幾らでも拡大解釈可能であり、その場その場で「拡大解釈して非難する」
>> ことも「拡大解釈して擁護する」ことも容易なわけです。
>> こういった場合、法に対する施行令のようなものがあると収束しやすく一意の
>> 結論を得る可能性が高まるわけで、それが非営利規定に対するAUPであろうと
>> 思います。
>
>*1
>参加者全員が納得するようなその施行令のようなものが出来るのなら賛成しますが。
>無いものねだりじゃないのかな、というのが私の考え。
>wackyさんは自分で作るつもりは無いんですよね?ますます無いものねだり。

「法」を非営利規定とした場合に「施行令」にあたるのはAUPでしょう。
別に無い物ねだりでも不可能事でもないと思いますよ。

>そういう施行令のようなものが無い状態では、個別に議論するしかないです。
>「あればいい」と「ある」のは違うし、「あればいい」と思っても思うだけでは
>存在しません。

だから「そうするしかない」と「それで良い」は大きく異なるでしょ。
#まあ、「そんなモノは無い方が都合が良い」人も居るかもしれませんが…

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wacky