愛称は「はやぶさ」に 東北新幹線の新型列車(鉄道コムより)……JR東日本プレスリリース。公募結果ではやっぱり「はつかり」が1位なのは当然として, 7位の「はやぶさ」ですか……それは東京-西鹿児島でしょって思わずにはいられないんですが, 青森-大阪のイメージがある「白鳥」が北海道に行っていたりする時代だから, 事前に期待はすれど結果にあまり強くは言えないなあ(それを言ったら, 私にとって『いなほ』のイメージは上野発着ではなく新潟発着だし, 『あけぼの』のイメージは上越線・羽越本線経由ではなく東北本線・奥羽本線経由だし, 北陸本線経由の寝台特急のイメージは『つるぎ』だし)。
で, そんなニュースが世間を賑わす中, 我らが真・鉄子の九女様は……あなた、700万円、持ってない? あったら、何も言わずに出して(WHOLE SWEET LIFEより)……流石です姫様(^^;;; そっちで来るとは予想だにしていませんでしたが激しく納得かつ大笑い。
舞台探訪ガイド第9版の作成を開始しました。まずは一太郎での作成に慣れないと……相変わらず表関係の感覚はMS-WordともStarSuiteともまったく違うので難しい……。同一列内の別セルで段落スタイルを変える事はできないのかなあ。文字スタイルでもやりたい事ができなくはないから良いけど。
ある程度作ってから, Just PDF [作成] を試してみました。お, FreeBSD環境に持って行ってもちゃんと出力でき……あれ, 1つフォントが足りない? Times New Romanが???
旅行のためチェック中断していたニュースサイトを遅れ巡回している訳ですが(追い付くの大変)。
『化物語』のOPを「アイドルマスター」の声優陣がカバー(カトゆー家断絶 5月1日分より)……公表当時は釘宮さん版『恋愛サーキュレーション』で盛り上がったようですが, 私が注目したのはむしろ仁後さん版『帰り道』。納得の選曲なんですよ, だって仁後さんのキャラも迷った挙げ句に死んでますからね(直接の死因は餓死だけどね)。……その流れなら, 長谷川静香さんに『帰り道』を歌って貰った方がより適切ですけど。いや, 更に適切なのは, 氷上恭子さんに『恋愛サーキュレーション』, 平野綾さんに『ambivalent world』, 大沢千秋さんに『sugar sweet nightmare』という組み合わせ!?
……って, これ漫画版3巻限定版の付録か! はうはう, 1巻からまとめて買わないと……アイマス関係はファミソン8bitシリーズしか買ってないからまともに入手するのこれが初めてになります(← 『咲』は買わなかった癖に)。ゼノグラは全話積み録のまま今日に到る。
植松さん&すぎやまこういちさん、「題名のない音楽会」に出演!(カトゆー家断絶 5月12日分より)……丁度20年前, 直接番組を観ていた訳ではありませんが, 当時『音楽会』の司会だった黛氏が放ったという一言が忘れられません……
本拠地から何やら荷物が届いていました。……だから食品を郵送するのはって何度も言ってるのに〜。それはさておき, メインは以下のモノ。
……これに更に, 兄一家が来訪した時の写真(と空港で取材受けた時の新聞記事)とか, 羽後町の新聞記事とか入ってました。うーむ無明舎でこんな本を出していたとは(^^;;; 私が見付けていれば確実に買っている本ですから, 送って貰えて大正解。しかも丁度今日, 秋田弁辞書とか無いかな〜とか思っていたものですから, 奇遇にも程があるって感じです。有難や有難や。
三鷹から青梅特快(E233系0番台)で中野, 東京地下鉄東西線(E231系800番台)で飯田橋, 東京地下鉄有楽町線(西武6000系)で永田町。先週に引き続き国会図書館です。角川日本地名辞典を4時間近く読み続け, 丁度終わったところでcardさんの電池が切れました(^^;;; 最後の編集だけは落ちてしまったかと覚悟しましたが, 地図室から電源あり閲覧室に移って少しだけ充電しながら確認したところ, ちゃんと残ってました。jvim -r 有難し。ちなみに調査対象は, 旭川(記述無し)・外旭川・東通(記述無し)・広面(馬場含む)・蛇野・目長田・八橋・下浜六字です。ふむ, やはり外旭川と仁井田も, 旧村時代には個別に大字を持っていたのが, 秋田市編入時に旧村単位で大字となり旧大字を小字に格下げ(あるいは同名の小字があった分消滅)したのですね。
体力尽きたのでそこで終わりにしようかとも思ったのですが, 念のため一般資料を検索……目に付いてしまったら手を出さずには居られない。
1つ目は大正14年に秋田市から発行された市の地理歴史産業文化の紹介冊子。これは後で本格的に読み込まないといけないかもしれません。小さい本ではありますけど, 時代が早いため明治大正期の物事が結構細かく載ってました。藤倉水源地が秋田市人口の予想以上の増加に対応するため大正に入ってから拡張されていたとか, 初めて知りましたよ。
2つ目は平成に入ってからの本ですが, 目を惹くような地名を個別に語っているようなものではなく, 地域単位や逆に県外も含めた命名の法則を辿って, 地理・地形・文化まで遡っていく本です。上新城愛染や土崎港相染町が『あいぜん』『そうぜん』という読みで正しい(40年ほど前に誤読が行政でまでまかり通っていた時期がある)事を確認できたのは大収穫です。『屋敷田』も『やしきでん』が正しいそうですし。
3つ目は, 初めてとなるマイクロフィッシュ。でも中身は毎度お馴染み1枚地図。大正7年の地図でして, 大秋田市構想に基づく周辺町村の編入が始まる直前の時期なのですが, 部分編入した字は含まれている, 結構貴重なタイミングの地図のような気がします。手形字山崎や泉字馬場, 楢山字愛宕下, それから何故か牛島町などが含まれているのです。これ, 複製を貰ってきました。A3×2。文字の判別はちょっと難がある解像度でしたけど, 元々の地名を知っていれば読めなくもない……かな?
永田町から東京地下鉄有楽町線準急(東京地下鉄7000系)で飯田橋, 東京地下鉄東西線(東京地下鉄05系)で中野, 中央本線休日快速(201系)で吉祥寺。アニメイト吉祥寺にて,
以上を購入。刀語にはポートレート(?)と花札が付いてきました。
帰宅してみたら, amazon.co.jpからオトドケモノでして。
どちらも無明舎の本です。昨日本拠地から送られて来た本に驚いたのは, これ注文したばかりだったからという意味もありました。昨日の本はamazon.co.jpでは買えないみたいですけど。しかし今日の2冊は, ハードカバー本だったのですか……予想外。
取り敢えずの調査結果反映 → 外旭川村。本当は『外旭川』で記事にしたいんだけど, それだと現在の情報も調べないといけないので時間がかかるから, まずこっち。
毎年恒例ひとり今日歩。『今日歩とは何? 競歩の間違い?』はもう面倒なので説明しません。今までの履歴を挙げますのでそっち見て〜。
三鷹への歩きはもう四方八方行き尽くしたようなつもりになってしまったので, 今年は趣向を変えました。秋大OB有志が実際やっているらしいのですが未だに合流できずにいる, 山手線一周です。営業キロで約35kmなので, 線路ではなく道路で辿ることを考慮すれば適当な距離でしょう。
三脚(紐にテールライトをぶら下げてみた)とカメラと地図と懐中電灯だけ持って……都心しか歩かないから懐中電灯は要らないような気がするけど……出発。三鷹から中央特快(201系……ってさっき乗ったのと同じ編成だ)で新宿へ行き……
いやはや, 写真の撮り過ぎが原因なのは間違いないんですが, まさか11時間も掛かるとは。過去最長記録です。本物の今日歩大会なら制限時間ギリギリですよ(西口までの時間なら超過)。次はもうちょっと考えないと。
新宿から中央本線……
11番ホームにホリデー快速河口湖1号が入っていました。三鷹に停まるからこれ乗っても良かったかな……でも一部指定席だし, 先行の快速が退避するのが三鷹だし, 意味無いと判断して普通に快速で行きました。中央本線休日快速(E233系0番台)で三鷹。朝食食べて帰宅。帰宅時点での歩数は61,497歩。
中学校屋上で生徒がバーベキュー 堺、防水シート焦がす(朝日新聞より)……学校の屋上なら, 鍋にしましょうよ。鴨連れて来たりとかして。う〜ん憧れだな〜。
マイクロ水力発電有望地点を調査へ 県、多彩な新エネ活用想定(秋田魁新報より)……添川頭首工から取水している用水路なんてどうでしょうね。新藤田・手形・蛇野地内に農地が無くなったから(広面も用水に近い地区には無い筈), 水路の有効活用になるのではないかと思うのですが。
COMIC ZINにて, Fani通2009(上)の通信販売及び店頭販売が行われています。御興味のある方, 御利用下さい。
放っておくと結局追い付き追い越されてしまいますので(謎), 先へ進みますっ。いや, 今月も全く何も観ていなかったのではなく, 『AG学園』とか『超アニメ天国』とかまとめて消化してたんですけどね(後者はまだ残ってる)。
カメラは忘れても携帯電話は忘れないと。今時の子はそうなんだろうなあっと思わされてしまった頭の中身は化石な水野夢絵でした。旅の模様を実況したりもするんですね……そして多分, ここで送り合った写真を残したりしないんだよね?
「じゃあ梓ちゃんはお姉ちゃんびしっとしてた方が良いの?」妄想, ちゃんとした唯。……梓にとっても『ちゃんとした』ってそういうイメージ!?(^^;;; 体育会系に近いんじゃ。「もしかして軽音部って……」純にとっての軽音部のイメージ, 誇張はあっても間違っているとまでは言えないところが怖いですな。『おっちゃん PRETTY OYAGI』……(転がり回って笑う水野)……缶を蹴る音も立派な音だよね!? それを楽器として使うこともできるよね!? 「「そこまで酷くないもん!」」そこまでではないにしても酷い事は認めるんだ, 憂(^^;;; でもこの妄想で一番酷いのは, 楽器を地面に突き立ててるところだと思います。
生徒数が2/3になったことにより, 幻のゴールデンチョコパンを入手できた純。嬉しさのあまり記念撮影をしようとして……これは恥ずかしい(^^;;; 入手の瞬間からテンション高かったし注目集めていたと思うけど, テンション持続せずに行動だけ持続しちゃうと『ただの痛い人』だよね。
唯の置き忘れの弁当箱を回収しに, 不在の教室へ出向く3人。1日経てば結構凄い事になってそうな気がするけど, でも多分今に始まった事じゃないんだよねこれ。澪の机で純が見付けた『引け』……ああ, 律がやりそうな事ですな。純の真似して唯の席に座ってみる憂, 満面の笑顔ですな。「そんなにお姉ちゃん好きで淋しくないの? 明後日まで帰って来ないんだよ?」「……そっか。お姉ちゃん帰って来ないんだ……(涙)」「今気付いたの!?」何この共依存姉妹(2回目)。憂って完璧超人なんだか抜けてるんだか。もしかして昔, 唯との間に致命的なまでの断絶があって, カッター投げた経験とかあったりしませんか!?
ジャズ研がまともに描写されるのは初めてじゃないかな……前作で梓が部活巡りした時は描かれてなかったような。まあ部室と1年生2人が出ただけですが。この2人, 梓は会う前から慕ってたけど, 軽音部については言及しませんでしたな(^^;;; 純の依頼で指導に入る梓……普段唯にやってる事ですよね(^^;;; ただ, 唯は気分にむらがあるけど基本飲み込みは速く, この子達は意欲はあるけど身体がなかなか付いて来ないよね。普段と勝手が違うから梓も戸惑うところが多いんじゃないかな。そこいくと, 自分からやろうとしないけどやれば集中するし飲み込みも速い憂は, 最強の教え子になりそうですっていうか既になってます。
『お姉ちゃんが居なくて淋しい』憂の家へ純と梓が来訪, そして即座にスーパー料理タイム。持ち込みも多くて「ドーナツ遠のいたー!」憂の料理能力を嘗めてはいけない(^^;;; しかしドーナツを『一口ずつ食べる』って, 眉を顰めるくらいに行儀悪いですよ。少なくとも, 友達とはいえ他人の家でやる事じゃありません。梓もこここそびしっと言うべきところだったんじゃないかなあ。
枕投げ写真と共に送られて来る『憂たちもお泊まり楽しんでる?』。こっちでも枕投げをしてみま……ごめんなさい。それに3人ではますますせせこましくなってしまいますね。部屋広くないし。ぴろーとーくの時間も話題は唯達……温度差あるけど, 二人とも盛り上がれる話題ですね。純がちとハブられ気味ですが(だからいつも先に寝てしまうのかな?)。『しゃれこうべ』文字で見るとただ単に変なだけだねこれ(^^;;;
翌日, 動物園に行こうと思っていたけど, 朝から純が降って来ている……もとい雨。歯磨きは出ないわ髪の毛は跳ねるわ, 純災難ですね。動物園って目標も純は聞いていなかったんだし, テンション上がらないのも無理ないかも。漫画探して唯の部屋へ……「これがぎー太ね!」知られてるんだ名前まで(^^;;; でもそれだけ興味があって, コネもあるのに, 軽音部へ遊びに来たこと一度も無いって事ですよね……?
スポーツ漫画を読んでいたというだけから半ばヤケでバッティングセンター。でもノリはともかく運動に強い子って居ないよね。……隣の親子のアドバイス訊いただけでマスターしてしまう憂。そうでした, 憂ならこれもアリでした。「憂って本当飲み込み速いよね……」「そういう所, 唯先輩にそっくり……」意欲と指導さえあれば何でもできてしまう姉妹? そこまでかはともかくとして, 天才肌であるのは間違いないところですよね。
ホームラン賞でもらったのは, どんちゃんみたいな巨大KAMEぬい(KAME違う)。雨降ってるのに, 持って帰るの大変だよ……と思ったけど, もっと大変なのがどんちゃん(本物)! 忘れてたんかい! ちゃんと学校までぬいぐるみ抱えて持って行っていますね, 憂よくがんばりました。「お姉ちゃんいつも言ってるよ。あずにゃんと同じくらい可愛いって」憂もだけど, 唯はそれ以上に博愛タイプだよね。好きだと思った物はみんな上下分け隔てなく好きな感じの。
漫画の抜けてた6巻を発見し, あらゆる事象が上手く回り始めた3人。「じゃあ3人でセッションでもしようか」軽音部の梓と, ジャズ研の純と, 唯愛好会(おい)の憂と, 近くて遠い3人の初めての合奏……『最初で最後』にならないように願います。それこそ部活の相互交流とか在り得る訳だしね。曲目は『むすんでひらいて』……ああ, 良いなあこういうアレンジ。正しく3人が結ばれて花開いてって象徴的です。空も一気に晴れましたし。
終わり良ければ全てよし, といった感じでお泊まり会はお開き, の正にそのタイミングで『あ, あずにゃん? 私達今迷子になってるんだよー』台無し(^^;;; 梓テンション下がりまくり。だけどこの時, 和も一緒になって迷ってると知ったら, どう反応したでしょうね。
そして3年生復帰の日。「お姉ちゃん, あずにゃん分が足りないって言ってたから」「隠れようかな……」でもこれが日常だよね。唯達からの御土産は『ぶ』。……梓『ぶ』, 唯『ん』, 律『け』, 紬『い』, 澪『お』。「おけぶいん! 桶を愛する部員の事だ!」「いぶおんけ! 東北地方に生息する妖怪の名前だ!」桶って書いちゃったけど, 『オケ』とすれば音楽に通じるよね。妖怪はどうしようもないけど(^^;;; 「……練習, しましょうか!」「えー? 今日はお茶で良いよー」「時差ボケだしー」40分くらいの時差ですか(^^;;;
ぎー太と添い寝……が毎日の事だったんですか(^^;;; 布団の中で湿気吸いそうで気になります。雨の日の朝, 学校へ行くには相々傘。「前が見辛い……」「大丈夫?」「だいじょうブイ……」 ← それは豊崎さん違い。子供が通り, 犬が震え, 車が走って腰が抜け, ひたすら濡れる唯。「大丈夫, ぎー太は無事だから……」下手に小道具使うより確実だったりして。
「ここで大人しくしてるんだよ〜」「愛してるねえ, 彼氏みたい」「いや〜それほどでも〜♥」「お幸せに!」同級生達からもほほえましく思われているんですね, 3年なった今でも。少なくとも眉顰められてはいないようです。「ビニル巻いて来れば良いのに」「! 本当だね! 澪ちゃん頭良い!」「いや普通思い付くだろ……」でも唯には『しっかり巻く』ことはできないんじゃって思ってしまいましたが, そこは憂が絶対にフォローするでしょうから大丈夫かな。雨の日は頭が大変な事に〜なる点で意気統合する唯と紬, 「私達癖毛仲間だね!」「うん!」「……同じ癖毛でもこの差は何だろう……」紬の癖は他人には気付かないレベルなんでしょうなあ。唯のはモロ判りだけど。
頭はともかく服が蝉っぽいので, 部室で着替え。「お湯貰って来たー♪」「え, 朝からお茶? ……バケツで飲むの?」その発想は(^^;;; 「じゃなくて, 足あっためて」なるほど。どうも『足湯』というものに縁が無いので想像できませんでした。マント一丁姿の唯「ぎー太にこんな恰好見られるの恥ずかしい……♥」「はいはい」「遇われた!?」ネタのつもりで言ってたんですか唯? 本気だと思って疑ってませんでしたけど。
授業もあるしいつまでもそんな恰好では居られない, ということで「さわちゃんお手製の服があるじゃん! 軽音部負の遺産!」負って(^^;;; しかも大掃除したのに部室にずっと置いてたんだ……。よりによって豚着ぐるみを選ぶ唯, しかもそこへ来た和は何の疑問にも思わず唯を判別する(^^;;; この二人の絆も生半可なものではありませんな。最終的には……メイド服になりました。「……平沢さん? その恰好は何かしら?」「制服が濡れちゃったから代わりに着ました!」「で, でも, 流石に学校でそんな変な恰好は!」「なーに言ってんのさ, その服作ったのさわちゃ……(黙)」この様子じゃ, もうほとんどの生徒にはバレてるでしょうにねえ(^^;;; てゆーかライブ衣装としては, スク水着せようとしたこともあったよね!?
裁縫技能が描かれることはこれまであまり無かったよね。唯が憂任せなのは描かれるまでもない分野ですけど(^^;;; 完璧なのは紬, そしてボタン付けだけに秀でている律。澪は『案外』なタイプですか? 制服に戻ったけどタイツがまだ乾いていない, のかな。なのでスカート下にジャージ……短パンだとどこかのビリビリな中学生になりそうですが, 色気の無さではそれ以上ですな。別に良いと思うんだけど, でも素足で駄目って理由も無いよね。脱がせようと襲うのはもっとどうかと思いますが! 「あー, 制服だ」「本当だ。何かつまんないね」「……みんな期待してるのに」「別に期待に応えなくて良いの!」……流石にここで危惧を覚えました。唯, 煽てられのせられると際限無く暴走するタイプじゃ? それは昔のさわちゃん先生と同じ道を辿りかねないって事ですよ。
ギターケース用レインコートを始め, 色々なグッズを買っている梓。「……それ, みんな役に立ったのか?」梓も止められるまで際限無くなるタイプかなあ。澪も近そうですよね, 但し澪は『自分はやらないと言いつつ一人の時にこっそりやって, こっそりハマる』タイプ。
ケースを開けたらカビだらけ, なる怪談はともかくとして, ぎー太の弦張り直し。「私に攻撃するとは!」「だからペグ緩めてから切って下さいよ……」でも切るまで止めなかったね梓(^^;;; 「ぎー太ー, 今新しい弦に替えてあげるからね〜」「大切にするのは良いんですけど, いちいちそんなに楽しそうに話しかけなくても……」(きょとん) それは野暮ってものですよ梓。「あずにゃん焼き餅?」「三角関係か」「トライアングルラブ! そういう歌詞も切なくて良いかも!」でもこれは, 女子と女子と非生物という不毛な三角関係(^^;;; そして晴れたら, 今のうちに濡れないように, 練習しないで帰る(^^;;; 何のために学校まで持って来たんだい!
唯の食べかけ饅頭には黴が生え, そして唯にも黴が生え(違)。いやいや, 今の唯は同じ菌類でも黴ではなくきのこですよ, ほら『しめじ♥』って(おいおい)。「ギター始めて, お姉ちゃんいつも幸せそう」「でもね, 上手く弾けるかなってどきどきしたり, あんまり下手でぎー太に申し訳ないなって心配になったりもするよ。だけどね, どんな時もずっと一緒に楽しく過ごせたら良いな♪」いきなり良い話になってきましたな。これが唯のギター観, もといぎー太観ですか。確かにこれは恋人とほとんど一緒ですね。親友の延長にある感じの。
今日は完璧な, ビニルコート! → なかなか取れない……(^^;;; 専用の袋っていうのはこういうところで差が出るんだよね。伊達に金取る訳じゃない。さて, 温度や湿度に差があると弦の張りも変わってくる訳で, オクターブチューニングしてみせる梓 → 一瞬で真似する唯。前作の時より絶対音感ぶりを如実に発揮しましたな。『半音』という言葉を憶えたのが大きいのではないかと(おい)。でもずれに気付いても直せない唯(^^;;; いや弦の張り替えは自力でできるんだから……ああ同じなのね, ひたすら話し掛けながらやるから時間かかると。
雨が止みそうにないので「今日はベース, 部室に置いて帰るか」「しどいよ澪ちゃん! 可哀想にエリザベス, 君は捨てられちゃうんだよ……」「雨に濡れるのが嫌だから置いて行くだけだ! あと, 勝手に名前を付けるな!」遂に他人の持ち物にまで名前を(^^;;; ぎー太も一緒に置いて行くことになって「知らない人に声掛けられても付いて行ったら駄目だよ!』「何言ってんだ……」唯はもう完全にぎー太を擬人化して見ているんでしょうか(^^;;; とても言えないよここまで。「エリザベス〜, 今夜はぎー太と一夜を共にするんだ〜♥」「だから名前付けるな!」……(転がり回って笑う水野)……カップリング考えるところまで到ってるんかーい!! 「ベースだからエリザベスなのか。それじゃ私のはムスタングだから……むったん?」「ぴったりな名前だと思う!」「ひ, 人の心の中を読まないで下さい!」「梓ちゃん声に出してたよ?」むったんと聞くと男子チアリーディング部のひとり部員を思い出してしまいますなー。こうなると紬もキーボードに名前付けそうだし, 律のドラムにも誰か付けてしまいそうだし, 芋弦でみんな擬人化されてしまいそうですね。
その夜, 憂の部屋に不気味に鳴り響く……唯の爪研ぎ。今まで毎晩片時も離れた事がなかったと! 「もう我慢できない! 取りに帰る!」「お姉ちゃんここ2階! 雨降ってる! パジャマのまま!」もうぎー太に中毒状態ですな。「1日手元に無かっただけなのに満面の笑みだな」これ完全に禁断症状だし。「そんなにそのギターが大切なのね」「はい!」「それは判ったけど。ホームルーム中は仕舞ってくれる!?」「お構い無く〜」「構います!」軽音部員を制することはまったくできないさわちゃん先生なのでした。……唯の様子に当てられて, 続けて禁断症状発症してしまう澪。「エリザベス……♥ ……はっ!?」澪何度目の一生の不覚でしょう(^^;;;
何やら視線を感じてびくつく澪。しかし今回の事を思うに, これが初めてでも曽我部先輩以来でもないよね, もっと頻繁だよね……気のせいも含めて。そしてさわちゃん先生は今回も間が悪い(^^;;; バカンスの時も澪を失神させてたよね。
「判った! 犯人はどんちゃんだ!」そりゃ澪でなくても怖いわ(^^;;; 「謎は全て解けました! 犯人は, あー, 貴方です! ……ごめんなさい, 一度やってみたかったの♪」こんな唐突なギャグでも紬なら赦される, お得です。しかしてその真相は, 20%OFFの焼きそばパン。視線以前の問題って気がします。
和と一緒に転がり込んで来た1年生2人組。「別に怪しい者ではありません!」「私達は澪先輩ファンクラブの者です!」No.0171? 少なくとも3桁目が存在してますよね。この2年間に一体どんたげファン増やしたんですか澪。いや本人はファンクラブの存在自体が不本意でしょうけど。値札シールとは別に。「でもそういうの付けてるところが先輩らしくて素敵なんです!」「素敵か?」「私はわざと付けてるのかなーって思ってたよ」「お前は知ってたのか!?」唯, ナイスオチ!(^^;;;
1年ちょい前にも気配を感じて怯えていた澪。和に泣き付いて「普通の反応をしてもらえたのが嬉しくて……」軽音部員と和以外に友達居ないんでしょうか澪ってば。さもありなん, だけど。そこで生徒会長・曽我部恵と運命の邂逅。「どうぞ。軽音部みたいに良いお茶じゃないけど」良く考えるととても意味不明な台詞です(^^;;; 軽音部の文字通り放課後ティータイムぶりも校内知れ渡ってますねえ, って普通に思いましたよ。でも澪と和はそう考えず, 曽我部先輩が妙に詳しいと判断。指摘に焦って会員証を落とす……ドジっ娘ですかこの人は!?
「ここは私が何か言って場を落ち着かせなきゃ!『会長が犯人だったりしてー』『何でやねーん』『『あははははー』』」例えこれが直撃でなかったとしても, 澪も全然落ち着いてませんって。直撃してなければ澪が自爆, 直撃したら曽我部先輩が爆死。ということで曽我部先輩爆死なのでした。でも, 悪意も無ければ害意も無く, そして赦される人徳の持ち主。紬みたいな人ですね。軽音部全員(当時4人)の協力の下シークレットコンサートなんてやってもらえてるし。「記念に……サイン下さい! 澪たんよりって書いて!」色紙用意してたんかーい!!(^^;;; 「書いたんですか, 『澪たん』?」「……書いた……」「先輩, とっても喜んでくれたわ……」澪にそこまでさせたという部分で自慢になってしまうと思います。
「それじゃあ真鍋さん, ファンクラブ会長の方も引き継ぎよろしくね!」……当人達には言い出せなかったんだろうなあ(^^;;; 何もしていないって言ってたけど, でも会員の暴走で軽音部に被害が出ないよう, むしろ澪がファンクラブの存在を意識しないよう, 気を配ってはいたんじゃないかな。でも会員自体は増えていってしまっているから, いつまでも公式無活動にはできなくて, 軽音部公認活動を何らかの形でやらなければいけなかったから, 今回一気に踏み込んだとか。そんな訳でファンクラブ会合第1回お茶会の企画。澪と梓以外で盛り上がる……あ, 梓も盛り上がってますね。ところでこれ, さわちゃん先生の本性を軽音部のみならずファンクラブ会員にまで完全公開する会になるんじゃ? さわちゃんって軽音部の中では猫被らないもん。
グッズ作り過ぎ。「澪ちゃん鉛筆, 澪ちゃん消しゴム, 澪ちゃんティッシュ, 澪ちゃんチョコ, 澪ちゃん栓抜き, 澪ちゃんお箸に, 澪ちゃん孫の手, と」「変な物まで作るな!」アイドルグッズなんてそんなもんだよねえ(^^;;; 我々も馬鹿にできないよね, 本当に澪シール貼られた孫の手が売り出されたら買う人かなり居るでしょ? というか公式に出なくても夏に頒布する人居るでしょ?(^^;;;
曽賀辺先輩本人は都合が合わなくて来られず。自分のためでなく後輩のファンクラブ会員達のためにしっかりやって欲しいと告げる女子大生。「私も, 私も卒業したら, そんな風に大人になっちゃうのかな……」『その時澪の心には, 友人達と過ごした幸せな日々が走馬灯のように……』「だから勝手なナレーション入れるな!」ここの律可愛いー。でもちょっと考えよう, このファンクラブ, 来年存続しているでしょうか? つまり澪が卒業した後。曽我部先輩をピンポイントに接待するなら, それこそ今である必要はまったく無いんだよね。極端な話, 何年後であっても可能です。だけどファンクラブのためにやるとなると, もう機会はいくらもないよね。
知ってる顔もちらほらと……孫の手持ってる顔もちらほらと……(^^;;; 「澪ちゃん恰好良いー!」「でも制服つまんなーい!」「大丈夫ー! お色直しがあります!」「いや無いから!」さわちゃん先生, やっぱり猫被りませんね。この会話, 来場者達にも聞こえてるでしょ? 「本日はお忙しい中お集まぐっ」『噛んだ!』『でもそこがまた……!』『可愛い……!』だってウサギの耳はなぐっ(違)。「私達のコントより受けてるよ律ちゃん!」「マジでか……」これを意図してできるなら大した芸人, 天然だったら大した残念。そして澪は残念な人。……酷い言い方になってしまったorz
ケーキ入刀ってそれは何か違いませんかー!? 「さあ澪ちゃんどうぞ, 初めての共同作業です!」「誰との!?」ファンクラブの中から1名, とか言ったらとんでもない事になったでしょうな。「あずにゃんがお手伝いします!」「ええっ!?」盛り上がってた梓だけど, こういう巻き込まれ方するとなったら一気にテンション下がりましたね……また, 紬が凄っく喜んでるし(^^;;; これ式次第にわざと書かなかったね!?
100質+百物語みたいなコーナー。……『澪にとって』怖い話を100回(^^;;; いや流石にそれではコーナーになりませんな。ちゃんと質問を……「お風呂に入ったらどこから洗いますか?」「し, シャワーヘッド……」「風呂掃除!?」質疑が食い違っている!?(^^;;; 「鯛焼きは頭から食べる派ですか?」「鰓蓋……」「どこ!?」というかそんな食べ方, 疑似魚でも本物の魚でもする人見た事ないよ!?
「今, こうやって立派に育った澪ちゃんの半生をスライド写真と共に振り返りたいと思いまーす!」「17歳でもう半分……?」真っ白になりつつもまだ突っ込み入れるだけの魂残ってるんだ, 澪。しかしノリが結婚式そのものなところはさっきからぶれませんなあ。「なんか, 澪先輩より律先輩の方が目立ってません?」「うちのアルバムから持って来た写真だからな!」この辺はほとんど澪に無断でやってるんでしょうねえ。だから澪の家から借りたりはできないんだろうし。
最後の演奏……の前に, 新作の詩朗読。「流石にファンでも澪の境地には辿り着けなかったか……」歌であれば歌詞の内容をあまり意識しなくても聞けるけど, 純粋な朗読だと内容を受け止めないと反応できないもんねえ。そして受け止められない場合は当然反応できないよねえ(^^;;; この詩, 曲付ける予定あります? 改めて新曲演奏, 澪と椅子とを無抵抗で運び去る紬が流石です。『ぴゅあぴゅあはーと』って平仮名かよ……。
「この盛り上がり, 曽我部先輩にも見せたかったな」見せる手段はいくらでもあるでしょ, 写真どころかビデオ撮影していても良いだろうし。何も考えていなかったとは恐れ入りました。その頃の曽我部先輩は, ……さっぽろ羊ヶ丘展望台のクラーク像前ですか。今も澪が好きだけど, こっちで想像したみたいに落ち着いているんですね。