![[写真: お茶漬け、味噌汁、焼き魚、バナナ]](/photo/2013/0414/2580_256x192.png) (06:41) |
いつもの旅行なら朝6時には出発するのですが、今回は万葉の湯で06:30からの朝食も摂ることにしました。沼津から静岡までは距離60km程度しかなく、途中で寄り道しまくると言っても高が知れていますから、余裕を持とうと思いまして。
で、戴いたのがこれ。和洋色々ありましたけど、『お茶漬けセット』というものがありましたから、それでサクっと済ませることにしました。糖分摂取できた上に消化器への負担が少なくて済みそうですし。
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![[写真: 万葉の湯駐輪中のホ○○○]](/photo/2013/0414/2582_256x192.png) (07:18) |
という訳で、7時も思いっきり回ってからの出発です。ホ○○○は駐車場の片隅、スロープ脇で待機して貰っていました。自動車が迫っているように見えますけど、出発準備の支障はまったく無いほど余裕でしたよ。
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![[写真: 富士山麓のおいしい天然水]](/photo/2013/0414/2585_256x192.png) (07:27) |
駐車場の自販機で、朝一の水分を確保。「富士山麓のおいしい天然水」……一応、御当地ドリンクですね(^^;;;
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![[写真: 静岡県道83号沼津インター線]](/photo/2013/0414/2586_256x192.png) (07:29) |
さあ、2日目の旅を始めましょう。静岡県道83号沼津インター線を下り、すぐ先の沼津インター南交差点を右折してR246沼津バイパス延伸工事中の道(まだ国道指定されていないみたい)へ進みます。昨日登って来た道ですけど、こうして見ると結構な勾配がありますね。沼津駅前との標高差は約55mです。今日の最高速度(42.1km/h)も、いきなりこの区間で出ました。
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![[写真: 木春菊 1]](/photo/2013/0414/2588_256x192.png) (07:39) |
途中、市立沼津高校付近で撮った、路傍の木春菊(マーガレット)。散発的ながら頻繁に花木が植えられている、って印象でした。路肩はイマイチ。
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![[写真: 木春菊 2]](/photo/2013/0414/2589_256x192.png) (07:39) |
![[写真: 正覚寺前]](/photo/2013/0414/2591_256x192.png) (07:56) |
沼津駅には昨日明るいうちに到着できて写真も撮れましたので、今朝は敢えて寄りません。三園橋交差点から東海道(静岡県道380号富士清水線、静岡県道163号東柏原沼津線)に入ります。やあ、流石に趣がありますね。
西間門交差点からは、東海道より1本海沿いに並行して千本街道という道もあるのですが、今回はこちらを通りました。東海道本線と絡むのはこちらの道ですからね。
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![[写真: 片浜駅]](/photo/2013/0414/2592_256x192.png) (08:05) |
ということで、本日最初の駅、東海道本線の片浜駅です。1987年3月21日、即ち国鉄分割民営化の10日前に開業した、国鉄最末期の駅です(最後の駅は31日開業の仙石線東矢本駅)。勿論初訪問。今日はここから静岡駅まで、東海道本線の全駅を巡りますよー。
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![[写真: 片浜駅前 旧東海道掲示]](/photo/2013/0414/2593_256x192.png) (08:07) |
片浜駅前の旧東海道には、駅から来て真正面にそれと判る掲示がされています。旧国道1号はこちらではなく千本街道ということは、東京の第二京浜のように、早い時期からバイパスが作られたということでしょうか。明治国道二号ではあると思います。
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![[写真: 東海道本線 沼津市大塚の踏切から望む愛鷹山]](/photo/2013/0414/2595_256x192.png) (08:12) |
片浜駅の先で、東海道本線が海寄りに進路を変えるため、東海道との間に踏切が設けられています。踏切の名称は失念してしまいました。ここから正面に大きな山が見えます。愛鷹山(1,187.5m)のようです。地図からして、その真後ろあたりに富士山がある筈なのですが、今朝は雲が多いですね……。
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![[写真: 通過する211系電車 1]](/photo/2013/0414/2596_256x192.png) (08:13) |
丁度、211系電車が通過しました。昨日の御殿場線でまともに観ていなかったから、今回の旅程で初のJR東海車両です。
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![[写真: 通過する211系電車 2]](/photo/2013/0414/2597_256x192.png) (08:13) |
![[写真: 原駅]](/photo/2013/0414/2598_256x192.png) (08:19) |
踏切を過ぎた辺りから東海道原宿となり、その中心に原駅があります。駅開業は明治33年、駅舎は昭和23年の建築だそうで、宿場町を意識させる作りになっていますね。今は発着便ありませんが、貨物駅でもあるそうです。
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![[写真: 原駅前富士裾野]](/photo/2013/0414/2599_256x192.png) (08:22) |
先ほど踏切を渡りましたので、原駅は東海道の南側にあります。そこから東海道へ戻ろうとすると、今度は北向き、つまり富士山へ向かい合うことになります。そろそろ見えるかな? 雲が少なくなってきました。
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![[写真: 植田踏切から望む富士山]](/photo/2013/0414/2600_256x192.png) (08:32) |
東田子の浦駅の手前で、再び東海道と東海道本線が交差します。ここ植田踏切の付近は遮るものが少なく、富士山が良く見えます。……良く見えます。雲、切れました!
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![[写真: 富士市境]](/photo/2013/0414/2601_256x192.png) (08:34) |
植田踏切の先、300mほどのところから富士市(旧吉原市)になります。さあ来たですよ吉原、ここは超寄り道ポイントです。まずは目の前の駅を目指しますが。
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(08:36)
東柏原交差点で、東海道と千本街道が合流します。追分に右側から合流する形なので赤信号の時間が長く、その間に突端の花壇をちらちらと。これ、ベゴニア?
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![[写真: 東田子の浦駅]](/photo/2013/0414/2606_256x192.png) (08:39) |
東田子の浦駅に到着です。「田子の浦駅」「西田子の浦駅」などは存在しません。1949年開業の請願駅で、良く見ると駅舎に富士山が描かれていますね。
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![[写真: 東田子の浦駅から望む富士山]](/photo/2013/0414/2607_256x192.png) (08:40) |
で、壁画の富士山と同じように、駅前から富士山が望めるのです。
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