《世界の非常識》


困ったときには『頼む、お願いします。敵と戦ってくれ。国のために死んでくれ。』
と要請し?

それに、若者が必死で答え、

『国のために、国のために、日本国万歳、天皇陛下万歳』
と叫んで死んで行ったのだ。

自国のために、一身を犠牲に戦った兵士に対し?
精神誠意、国のために、国家国民のために、忠誠を尽くした兵士達に対し?
戦いが終わって一息つくと?
敵国兵士と同列に並べるというのか?

なんと言う仕打ちだろうか。

なんというむごい仕打ちだろうか。

極限の中に身を置き、国のために粉骨忠誠を尽くした若者に対して失礼だろう。

そのような非常識を独立国がするはずもない。

こんなこって、国の要請にこたえる意欲がわくはずもない。

世界の独立国がやるはずもないことだ。
世界の非常識だ。

沖縄の『平和の礎』は世界の非常識だ。