In article <43aeaed0$0$979$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp> wacky@mx1.freemail.ne.jp writes:
>その「凌駕する積極的な利点」が
>toda@lbm.go.jpさんの<dn0pcj$3v8$1@bluegill.lbm.go.jp>から
>$・誤解に基づく不適切な記事で溢れてしまった(fj.generalなど)
>$・意図的なabuseの標的にされてしまった(fj.life.moneyなど)
>だってのの方が私には遥かに「認めがたい」ですが…。
>
>因みに、私の見解は上記引用記事のフォローアップに述べたとおりです。
>#特に反論も無いようですが?
特に「個別に」反論するほどの内容は無かったように思いますけどね。
他の記事へのフォローで充分でしょう。

ただ、fj.generalやfj.life.moneyとの差異の問題が、
今回、新たな論点として提示されました。
(前の記事でもコメントされてはいますが、
「論点」として指摘していると認められる内容ではありませんでした)

本質的な差異は「不適切な記事で現に溢れている」という状況を背景として、
それを何とかせねばという「積極的な動機」が存在したということでしょうね。
つまり、流通の実態に影響を及ぼすに充分な質と量だけの
協力サイトの存在が期待できたわけです。
それによって、廃止という手続きが「実質的な効果」をもたらすことが
期待できたということが「積極的な利点」です。

「積極的な利点」として認められるためには、
単に「目的とする効果」の必要性だけでは不充分であり、
その効果が実際に狙い通りに発揮されるという
「実効性」も必要であると考えます。
この「実効性」の観点において、
今回の提案は、あまりにも不安が大き過ぎます。

                                戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp