>>>>> In <da3j4t$5a5$1@news-est.ocn.ad.jp> 
>>>>>    Sin'ya <ksinya@quartz.ocn.ne.jp> wrote:
兼松>   侵略者側が撃退されて、撃退した側が侵略者側の国土に侵入してしまう場合
兼松> などに、一方的でない侵略と言えるものがあると、わたしは考えています。

  上記の記述に、以下の補足をします。(誤解の余地があるので。)
  (a) 最初に侵略した側については、(後で、逆に侵入されようが、)一方的
     な侵略をしたという評価が変わることはないと考えています。
  (b) 撃退した側が侵略者側の領域に侵入してしまう場合で、侵略者側の領
     域に侵入することが自衛にとって必要不可欠でない場合は、自衛の範囲
     を超えた侵略と言えるのではないか、と私は考えています。
       そして、その中には一方的ではないと言える場合もあると思います。
       しかし、自衛の範囲を超えて、侵略者側の領域に侵入した側が、侵略
     者側の領域にいる非戦闘員を殺傷した場合は、殺傷された側にとっては
     一方的ということになり得ると思います。
     (すくなくとも、未成年者が犠牲者の場合は。)

  具体的には、日本に反撃した米軍は、(日本に対して)侵略者でもあったと、
私は考えています。
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兼松真哉