《非常識がまかり通っている》



現状はドップリとアメリカの保護に依存している。



おかげで国のトップが『日本の安全に取って、日米安保は必須』と言ってはばからない。 


日米安保は必須?

『アメリカ軍の保護は必須』といったと同じことだ。

世界ひろしと言えどもこのような非常識を言う国はない。



非植民地化を経験した世界の国は『自国は自国で守る』とウソでも言い張る。

叉、自国の陸軍は16万人を12万に削減といいつつ、アメリカ軍の存在感は司令部移転で強化するという。

思いやり予算で『駐留費まで出して米軍にいてもらわないと安全は保てない』という。 




このようにアメリカの保護があるため、日本は安全と外交音痴になってしまっている。 


アメリカは『アメリカに追従していればすべてうまく行く、』と思わせるのに成功してきた。

衛星国化に成功だ。



これで良いはずがない。

独立国の呈をなしていない。



国民の意識改革が必要だ。



2005年、まずなされるべきは『国の防衛は自国民で守る』という国民の意識改革でなければならない。