《まずなすべきは国民の意識改革だ。》



意識改革に成功すれば、現在問題になっている米軍再配置もどうするのが正しいか答えはすぐさま出てくる。

『米軍に依存せず、国は自国民の手で守る』という意識が国民に根付けばあとは簡単だ。 




いかに、現状が不名誉なものかわかっていく。

専守防衛?

多くの国民が反吐さえ吐き出すことだろう。



また、植民地時代でもないのに他国の軍隊の保護を受ける不名誉を国民は受け入れない。 


『米軍再配置で司令部移転や、中国の脅威を理由に沖縄駐留を正当化し、保護を与えようとする』アメリカの真意を見抜くことだろう。

(アメリカはこのまま日本の保護を続け、衛星国化しておきたい。)

不安定な弧への貢献は当然なすべきだが、真の独立国の国民として堂々とアメリカ軍に協力するだろう。



このように、アメリカの保護を離れて真の独立を達成したとき、憲法改正も教育基本法の改正も靖国問題もたちどころに解決可能だろう。

2005年、政治の最重要課題は国民の意識改革だ。