SUZUKI Wataru wrote:

>それ以前に、構成要件を「あまりにも」「大げさに捉える」ってどういう意味
>ですかね?       ~~~~~~~~~  ~~~~~~~~
>

「どういう意味ですかね?」と意図や趣旨も分からずに、あまりにもベラベラ感
情表現を並べすぎますね。「なし崩し的所有権移転説」の内容が言えなくってオ
タオタして「ごまかし」を語って逃げようとしていた時のご自分を思い出して口
の聞き方をコントロールした方がいいでしょうね。(笑い)

失礼ですが、むしろ、あなたの方が構成要件に関して殆ど知らないように見える。
なぜなら、分長い話の中に、構成要件とは…で語られた内容ある話は何も無い。
「こうするため」とか「こういうつもりで」とか「ドイツ刑法の到達点どうのこ
うの」はよく語られているようですが、それが日本の刑法の構成要件を語った事
なんですか?解釈論の一環としてしゃべってるんですか?それともこれからの立
法論なのかな?それでは犯罪構成要件がどういうものかを語った事にはならない
のです。周辺の事をたくさん語る余裕が有るのであれば、語れる状況はそろって
いる筈です。後は頭の中の問題でしょう。(笑い)「正面から」十分語るがいい。
つまり、それがないから、ただ表面的に『文学的語り」をしているように見える
のです。なお、構成要件論と構成要件は違います。人の議論で自分の構成要件に
関する不知を補うナンザ馬鹿の風上にもおけませんな。最低の馬鹿ですよね?

「言葉を弄した」とありますが、それはどこですか?あなたの方が言葉だけをチラ
バメているだけだと思いますけどねえ。例えば、学説名はがんがん語るが中身を言
う段になると言葉が出てこなくなって周辺の事を語って誤摩化したりね。「なし崩
し的所有権移転説」は面白かったですね。(小笑い)

余談になりますが、わたくしはあなたみたいな手法は好きでは有りません。最初っ
から「鳴りもの入り」で登場する悪い癖。なるべく誰もが齧れる事をよしとする考
えは今でもベターだと思っています。既に知っているかどうか等よりも、この場で
少しずつふくらませて「知れる事」、これをよしとしています。だからわざと<最
初の入り>はそうしたのです。そういうことも分からずに飛びついてがんがん鐘
を鳴らすのって馬鹿ですよ。人が遠慮してる所にでかい面膨らまして首突っ込むよ
うなもんですよね。

では、改めまして、既に自信を過剰にお持ちのあなたのお手並みを拝見するために
議論しましょうか?どうです?やる自信ありますか?「鳴りものを鳴らす」までじ
ゃないのかねえ、その自信って?少しは人のことをとやかく言うのではなく、自分
の理解の程を正面から示してはどうですか?そうでなかったら、あなたのその優れ
た(?)理解がどこにも反映されず、あなたの頭の中に有るだけってことになって
人のためにはいっさいなりませんよ。自分の頭の中のモノを自分で自慢しているだ
けですね。そういうのを、『うぬぼれ」という。(大笑い)

参考にこういう問題を出しておきます。「とっかかり」としてね。「とっかかり」
ですからね。忘れないでね。(笑い)

<問題>
「法定の構成要件に属する事実又は刑を加重する事実の存在を知らなか
 ったときには、この事実は帰責しえない」(ドイツ刑法旧59条1項)

「このように実定法上に『構成要件』の文言がある場合には、その
 意義・内容が確定さればならない必要性があったが、我が刑法に
 はそのような文言は皆無なだけでなく刑法が規制を受けるべき日
 本国憲法にも無いのだから構成要件概念は不必要である、仮に構
 成要件概念を採用するにしても、それは日本社会と日本の刑法を
 前提とし改めてその根拠や内容や性質が決められるべきである。」

この意見を論評せよ。

    (註)なお、関係無い話をして分かっている風な雰囲気
       だけで字数を増やす事は厳禁とす。また、解釈論
       に関する事として論ずること。なお、必要以上と
       言えるくらいの「根拠」を示す事。諸君がいくら
       自惚れようと評価は紙面のみからしかしない事を
       断っておく。くれぐれも鳴らす鐘の音の大きさは
       意味のないものである事を忘れないように。
                 (試験管;片腹 板嗣)

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少しはにぎやかになる事を期待して
one of the people in general