新美@MOMOたろう(京大間借り)です。

"SASAKI Masato" <cal@nn.iij4u.or.jp> wrote in message news:20031123143435cal@nn.iij4u.or.jp...
> CDでないものという評価は
> どこから出てくるんですか?
> ……前にも書きましたが技術的にどうとか規格的にどうというのは
>   判断の基準にはなりません。
>   なぜなら不当表示かどうかの判断基準が
>   一般消費者だからです。

えっと、CCCDメーカの公表およびプレーやメーカの公表では消
費者の判断基準とは言えませんでしょうか。CCCD発売当初は
そういうはり紙が販売店店頭によく貼り出されてましたが。

> 私自身は世間は「CDの一種」と思っていると踏んでいますが
> 繰り返し「私の想像」と言っているように
> まず「世間の人がどうとらえているか?」ってことが先行します。

佐々木氏が『世間一般がCCCDを「CDの一種」と錯誤していると
思っている』と踏んでいる様に、CCCDはCDとまぎわらしい形態
で販売されています。

> この点について
> 「世間の人はCDとコピーコントロールCDとは別物ととらえている」
> と言える何か確実なものはあるんですか?

いえ、別物であるものを同一と思わせていることが問題の本質
なんですけど…… 

> そして多数の販売店が一緒にしているのはなぜなんでしょう。
> 回答として
> 1 違うものと認識した上で一緒だとしているから不当表示にあたる
> 2 そもそも区別していない(……不当表示にならない)
> の両方があり得ます。

多数の販売店は一緒にはして無いと思います。一部の販売店が、
CCCDをCDとして扱っているが、問題は無いのか? ということなん
ですよね。

たとえばamazon.co.jpでは、タイトルに(CCCD)と付けて表示してい
ますが、随所に「このCD」と表示したり、カテゴライズがCDであった
りするんですよね。この場合、(CCCD)ってのがタイトルの一部で
ありこれはCDなんだと消費者が思った場合、錯誤の原因はどこ
にあるのでしょう?
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新美 浩一@知多半島の住人
niimi@gld.mmtr.or.jp