汐崎です。
"H.Yamaguchi" <hyama@mx7.tiki.ne.jp> wrote in message
news:bn6vhb$nt4$1@nntp.tiki.ne.jp...山

山口@福岡 <hyama@mx7.tiki.ne.jp> さんとの議論がかみ合わないので
寝ながら考えまして,はたと,。。。
ヒントは,山口さんの,>フェライトビーズか、。。。です。
いや〜!!。全く,山口さんのご指摘が正しいと思われるようになりました。
どうも,電波うんぬんに考える視点を引きずられていました。
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①広い銅板 と フェライトビーズ
②フェライトビーズ と フィルタ(回路)
少なくとも,①は,同じ状況(?),事象(?)であるることを認識しました。
②は,同じ効果が期待できることは,分かりやすい。(私でも)
それで,フェライトビーズは,フィルタ(回路)の部類へ,
思考が行ってしまってたのです(私目は)

#現時点では,私目は,①が全く等価とまでは,理解できていませんが。

ずいぶん昔ですが,
フェライトビーズでEMC対策をした経験があるにもかかわらず,
その原理をあまり追求しなかったのだなと反省です。
当時は, http://member.nifty.ne.jp/tsato/index-j.html
の様な資料はなく,(東金やTDK)メーカカタログや資料を参考に,
兎に角,効果があり,それで良しとしてしまいました。

山口さんのかなり前のスレッドの
> 数十MHz 程度だったら、銅板のかわりにフェライトビーズ
>二つにそれぞれ一本ずつ配線を通すだけで簡単に実験できる
>ので試してみてはいかかでしょうか。
フェライトビーズ二つにそれぞれ一本ずつ配線を通す
        ^^^^^^^^^^^^^^
が肝かとも思います。
#この時点で気がつくべきだったのに。。。  

山口さんは,最初から,上記の①を認識されていたののですね。
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上記の資料=電気製品の EMC/安全適合性
EMC のための設計テクニック ―― by Keith Armstrong
http://member.nifty.ne.jp/tsato/dtemc/
Part 1: 回路設計と素子の選択
Part 2: ケーブルとコネクタ
2. 全てのケーブルはアンテナである
当りにヒントがあるようなので,このあたりを読んで見たいと思います。
#読んでも,きっと,分かないと思います。
#今時点では,銅板の効果とフェライトビーズの効果の関係は,
#私目は,不明です。(どう結びつけるのだろう)
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#言い出しっぺの責任だけは,まっとうしたく思っていますが,
#全くできないでいることを,みなさまにお詫びします。
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>     news:bmecke$ei4$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp
>
> ここには、二本の電線と金属板しか出てきませんね?
> 電線の両端については言及されていません。
回答しにくいです。原本も言及していないし。勝手に付け足すと。。。
ただ,私目の提案に関して言えば,
発振側は回路に,受信側は終端抵抗に接続している状況と思います。
もし,反射や定在波の問題があるならばそれなりに対策は講じるという前提。
私目は,この程度しか言えません。
電線の両端についての,なにか処理?や配慮しなければならないならば
アドバイスお願いします。

>     news:95j9kf$5jn$1@nw041.infoweb.ne.jp
>     news:95lj7p$iqi$1@nntp-kyusyu.tiki.ne.jp
>  しかも、約3年前にも同様なアドバイスをしましたよね。
> # あの時は、125MHz でしたけど。 (--;
>
>  さらに EMC を解説しているポイントも示しましたよね。
ええ〜! あの時も山口様が,回答してくれたんですが?
誠に有難う御座いました。
もし宜しかったら,3年前のスレッドを,個人宛に送ってくれませんか?
出来れば,過去の分は,(少なくとも私目は)視点が,今回と違うので
別議としてもらいたいとは思っています。
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FM: 汐崎 廣義 < H.Shiozaki >
E-Mail: sios_hs@yahoo.co.jp
URL: http://www.geocities.jp/sios_hp/