Re: 電気伝導の公開実験−Ver.2.01
"ふるにし" <furunishi_kyoto@hotmail.com> wrote in message
news:bmm52b$nej$1@nn-os102.ocn.ad.jp
>
> SWR(スタンディングウェーブレシオ)が 1だとしたら
> 作動(ノーマル)モードの交流電流は なんら影響を
> 受ける事は無いのではないか? と思うのですが、、、、。
何処から SWR=1 が出てきたかはさて置き、
全周波で SWR=1 になる回路ってなんでしょう? (^^;
差動回路のうれしいところは、お互いの磁束を
打ち消しあったり、外部の磁場の影響も打ち消し
あってキャンセルされるところですよね。
初出の回路では、配線が別々の穴を通って
いました。つまり、一本の電線が一つの穴を
通っていたでしょ? :-(
# 差動回路でも扱いを間違えると、利点を
# 生かせません。
> でないと 平衡・不平衡フィーダーに関わり無く
> 一般的に挿入されるフェライトビーズなどで 本来の信号まで
> 減衰なり遮断されてしまうと言う事になってしまうと
> 思いますが いかがでしょうか?
フェライトビーズの使い方を知らないみたいだけど、
配線の通し方が重要なんですよ、磁束がどう出来るか
考えると簡単ですよ。
たとえば、ツイストペア線に差動信号を流しても、
配線の外部に出来る磁束は理想的には、打ち消しあって
無くなりますね、それをフェライトビーズに通しても、
差動信号には影響が無ありません。 :-)
# もちろん、配線をばらすとツイストペア線とは
# 呼べませんね。
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山口@福岡 <hyama@mx7.tiki.ne.jp>
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