> 【実験回路】
>                     |銅板
>  ┌────┐      ┌−−//−−[-<<-]−−//−−WWW−┐ ┌────┐
>  │オシロ  │−−−−−−<R      |      R250Ω└−│発振器 │
>  │スコープ│−−−−−−>300Ω   DSUBピン      ┌−│(FG) │
>  └────┘ プローブ └−−//−−[-<<-]−−//−−---−┘ └────┘
>                     |銅板

    この回路図で 発振器(多分75Ω不平衡)が平衡・不平衡変換がされていて
またインピーダンス変換もされていて 300Ωの平衡フィーダーにマッチングが
取れていて かつ オシロスコープへの入力端が4:1の平衡不平衡マッチングが
取れているなら フィーダーの環境がどのようなものであろうとも
たとえ銅版があろうとフェライトビーズがあろうと 差動(ノーマル)モードのRF電流は
減衰を考慮しなくてもいいならば オシロスコープに到達すると思うのですが、、、、。
 ここで 減衰なり遮蔽なりされるのは 発振器とオシロスコープ間の
同相(コモン)モードでは無いでしょうか?

                                 Furunishi