"Shinji KONO" <kono@ie.u-ryukyu.ac.jp> wrote in message news:3988569news.pl@insigna.ie.u-ryukyu.ac.jp...
> > そこまで大げさなことを持ち出さなくっても、場の量子論で零点エネルギーの
> > 寄与はカシミール効果として観測及び実験可能ですね。
> 
> 場の量子論の真空に関する特異性みたいなのは、時空間をアプリオ
> リに導入してしまうことから来るんじゃないかと僕は思ってます。
> 零点エネルギーは見掛けのものなんじゃないかなぁ。

ちゃんと量子場の理論を勉強してから言いましょう。

> なんだけど、それは観測できるっていう意味では「ある」んだよな。
> Higgs 粒子なんかも「便利だから導入された仮想的存在」みたいな
> ものの例として使って来たんですが、最近、「発見「されちゃった
> みたいだし。

ちゃんとそのニュースのフォローも見ましょう。

> > まあ、そうなんですが、観測不可能な部分が物理的意味がないとは言い切れな
> > いわけで、ゲージ場の理論まで拡張していくと(電磁場や重力場ふくむ)もっ
> > と広い枠組にまでいくんで、もっと広い視野で見ることが生産的かな。
> 
> 「生産的」ってのは重要ですね。
> 
> 例えば解析力学の「作用」なんかはどうでしょう? 物理理論ではも
> っとも生産的なものですけど、これは物理的実在だと思いますか? 
> 「ハミルトニアン」とかは?
> 
> なんかどちらも実在っぽくないのは何故かなぁ。

「実在」云々を議論していることぐらい物理的に意味のないことはありません。
それは単に人間の主観に属するものであって、ある何かを実在と思おうと思うまいと
観測結果には影響ありません。

そんな無駄な議論、それこそ哲学科へ逝って延々やってれば良いんです。