「価値」という“心理的な量”を、物理的(or 数学的)量と考える錯誤
おいらはMac <whiteboard21@mac.com> wrote in message news:<c1o00i$am7$1@news-est.ocn.ad.jp>...
> M_SHIRAISHI wrote:
>
> >ある商品(例えば、パソコン)を、商人から15万円で買うとしたら、買い手
> >にとって、その商品が15万円札と同じ価値があるからではなくて、15万円
> >以上の価値があるからであり、売り手の側にとっては、その商品よりも、15
> >万円のほうが価値があるからである。
> >
> 後者の方がぼくらの普通の感覚ですね。株の価値、商品の価値等みなそう。とこ
> ろがマルクスは15万円札と同じ価値だとしたわけですね?でっ、そうすると、
> どこでどのような問題が出てくるんですかね?
# 先ず、最初に断わっておくことが一件:−
“15万円札”なんて書いてしまったけど、そんなものは無いので、これは、
言う迄も無いことだけど、1万円札15枚のこと。 ヽ(^。^)ノ
マルクスは、アダム・スミスなどの先輩の経済学者がそうであったように「価値」
という“極めて心理的な量”を、重さとか体積のような、物理的(or 数学的)量と
同等なものだと考えてしまうという≪致命的ミス≫をしてしまったんだよ。
そして、例えば、15万円の商品には15万円に相当する労働量が投下されて
産みだされたものだと考え、その商品を買うには、それと等しいの価値のある
貨幣を支払わなければならないってなふうに考えてシマッタ。
こんな基本的な点で致命的ミスをしてしまったのでは、トンデモな経済理論しか
打ち建てられないのは、当然のことだ。 ヽ(^。^)ノ
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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