mac-inです

soc.low の話では無いので、soc.misc へ
(politics も関連が無いわけじゃないけど、違うと思うので)

CraneBBさんは<daotp1$j9r$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>に
お書きになりました。

>>> 子を造らない人は、犯罪です(刑法じゃない)。親や子孫に対する責任を果た
>>>していない。自分も生んでもらったんだからカップルで2名は最低造れよ。
>
>生まれたくなかった、と思う人も居るかもしれませんよ?

どう思って生きているかは関係ないのでは。
日本国民として生きているなら等しく義務があるでしょう。

>私は、今の排他的な社会環境で生活していて子どもが欲しいとは思いません。
>「子供造らない税」を納めるのが嫌だから一応子どもをつくった、
>という子ども嫌いの人がいたら、生まれた子どもが可愛そうです。

税の優遇程度と引き換えられる程度の子供嫌いなら、
大したことはないのでは。
子育てにはもっとお金がかかるんだし。

それに、税法上優遇される側に入りたくて子供を作ったなら、
その恩恵の源泉となっている子供に対しては、
多少なりとも有り難味を感じるはずでしょう。

>また、「子供造らない税」は命に値段をつけているとも考えられ、
>生命・人権を軽視しています。

そんなこと言い始めるなら、
生活保護の制度があり、受給金額が決まっているのは、
日本人としての命に値段を付けていることになりませんか?
少なくとも、「子供造らない税」が生命・人権を軽視していること
の理由にはならないでしょう

>政治は、本来、社会の人間相互の人権を保障するためにあります。

そうですね。

>「子供造らない税」は、法律・社会規範の役割を捉えていません。

そうでしょうか?
「税」とすることが妥当かどうかには検討が必要でしょうが、
基本的な考え方としては、不公平の是正として正しいと思います。

子育てという、現状の年金制度の前提となっていて、多額の出費を伴
う、次世代を作る行為を行わなかった人達には、それなりの負担を
してもらってこそ公平だと思います。
子供が減っているということは、子供を作らないほうが得だと考える
人が多い、ということですから、子供を作らない人々が損をするように
(子供を作った人々が得をするように)制度をいじることは妥当です。

>もし、「子供造らない税」を実効化させるとしても、憲法の改正が必要ですね。
>・「法の下に平等」(14条1)
>・「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」(24条1)
>・「家族に関するその他の事項に関しては、
>  法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚」(24条2)

「子供造らない税」との関係が見出せませんが。

>だいたい、高齢になって妊娠する人もいます。

一時に徴収ではなくて、子供を作らないでいると、今より1千万円くらい
余計に払うようになる税を新設して、子供を作って育てれば、相当額を
子育て期間に給付すればいいでしょう。技術的な問題です。

>「子供造らない税」は意思の話なのでしょうか?

ではないでしょうね。

>それとも実際・結果の話なのでしょうか?

こちらでしょう。

>いずれにせよ「子供造らない税」は問題大有りです。

税、もしくは国民の負担形式として技術的な問題はあるでしょうが、
基本的な考え方としての問題は無いと思います。

>日本は食料自給率が低いんです。人口を減らして当然なわけです。
>世界のほとんどの国は増加の一途なのですから、子どもが減ったて、
>別に良いでしょう。

子供を作らなかった人は、世代間扶養式である年金は受け取らない
という制度の元でなら、賛成できます。
子供を育てなかった人は、自助努力で老後の生活設計を立てて
もらうということです。

年金を払っているのに受け取れないのは納得できませんか?

でも、今払っている年金は、高齢者の生活を支えるためのもので
あって、自分が受け取るために出資しているのではありません。
自分が受け取る分については、子供を作ることにより、自分達が高齢
になったときに払ってくれる人たちを確保する必要があります。
自分が受け取るための分は払っていないのだから、高齢になった将来
に受け取れないのは当然ですよね。

だから、次世代を作らない人たちは受け取る資格は無いでしょう。

もちろん現行制度上は受給資格はあるのですが、
制度の精神上は受け取る資格はありませんよね。
-- 
mac-in@横浜