"crx" <kimicrux@crux.ocn.ne.jp> wrote in message
news:bh4rup$52b$1@nn-tk105.ocn.ad.jp...
>
>
> 自分だけの悟りを得るための修行ではないはずです。
> お釈迦様にしても、イエス様にしても、当時の社会の底辺に暮らす人々をいかに救
う
> ことが出来るか、圧制の下に虐げられている人々をいかに救うことが出来るか、そ
の
> 視点は半分以上の心を占めていたと思います。
> 自らの苦しみから脱却する方法。そして自らと同様苦しみの中で喘いでいる人々を
い
> かにして救うことが出来るか。お釈迦様、イエス様のお心にはそんな事しかなかっ
た
> のではないでしょうか?

全体を読ませていただき、お釈迦様の話はよい話だとおもいました。
これはお釈迦様が布施を行ったという認識でよいのでしょうか。

六つの知恵のひとつの布施の例をあげていただいたようですね。
日々の生活のなかに、こうした布施のような知恵の実施をするという意味はわれわれ
に
伝わったと思うのです。
「このような日々の生活を通して、知恵に基づいた行動が出来ます。その行動が般若
般
若波羅蜜多である」というのが、crxさんの主張ととらえていいのですね。

その意味も般若波羅蜜多にお釈迦様は盛り込まれていたのかもしれませんね。
ただ、般若波羅蜜多の行というのは、crxさんの日常生活のなかでの六波羅蜜的な救
済の知恵ある行為、そのものなのかというと、人により異論のあるところでもありま
しょう。
ですから、他の意見を否定することには無理があると思うのです。よい話ではあるの
ですが。

そこでお尋ねしたいのです。
六波羅蜜の実践が般若波羅蜜多の行であるというcrxさんのお考えをさらにお聞きし
たいのです。
「布施」以外の残りの六波羅蜜においても、ここで提示されたようなお話をお聞かせ
ください。



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