河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

In article <vFjPe.48$6_5.37@news1.dion.ne.jp>, "yam" <h_yam@h8.dion.ne.jp> writes
> 国民にとっては、徳政令=国債償還のための日銀券大量放出+平価切下げ
> より、禿鷹の方がはるかに「ソフトランディング」だと思います。

どうなんでしょうね? 輸出依存が変らない限り、円高傾向は変らな
いので、その分、マイナス金利になっているんだよな。一方で、米
国債は「為替操作」で買いまくっているわけだし。なのに、アメリ
カが為替操作がどうのこうのっていうのも変な話なんだけど。

今の状況だと、アメリカの財政赤字が好転して、日本が米国債を買
う必要がなくなった(というか買えなくなった)時が真の危機ってこ
と? あー、もう良くわからん。

> 杞憂ではないですが、だからといって、郵政民営化をしなくても、
> 財政の破綻と、それに乗じたアメリカのツマミ食いは避けられないでしょう。
 
どうも、為替のシステムと、貿易収支、財政収支とかって、なんか
根本的に間違っているんじゃないかと思います。バランスさせたら
なんかうれしいっていう根拠あるの?

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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科