河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

In article <d9v6ae$7rt$1@news511.nifty.com>, "ぷらとん" <ZAP14260@nifty.ne.jp> writes
> 湯川秀樹氏が小学生のころ自宅で自力で等差数列の和の公式を導き出
> したなどのように、

その程度だったら、ごろごろいると思う...

> 素質の有る人が静かな環境で、学校で習うよりも進んだ
> ことが自力で分るというのは良いでしょうが、指導要領に合わせてゆっくり
> 味わいながら学ぶくらいがちょうどいい子が、無理に早期に知識を詰め込
> まれると、何らかの問題が生じるのではないかと思います。

ってのも、子供の頃にいろいろ言ってた先生がいたような気もする
が、さっさと勉強して、どんどん先、行った方が良かったってのが
僕の結論です。あとで、学ばなければいけないものたくさんあるの
で。

つうか、その「平均に合わせる」ってので、小学生/中学生の時に
は、不必要な苦労をしたって感じだね。僕は。

早期に知識を詰め込んで「わからない」ってのは別にいいんです。
あとで学んだ知識なり、理解などから「あ、あの時のはそうだった
のか」ってわかるから。でも、退屈な授業で居眠りこいていた時間
(あるいは、先生に先走った質問して無駄にした時間) は、二度と
取り返せない。

そもそも、その「何らかの問題」ってなんだよ...

---
Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科