<toda@lbm.go.jp> wrote in message news:d9qc6q$l8e$1@bluegill.lbm.go.jp...
> In article <d9nn5i$lm2$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp> kounoike@mbh.nifty.com
writes:
> >>  点Aにおいて、その力は壁を垂直にWtanθ/2で押す力と、
> >>棒を縮める方向にW/2cosθに分かれる。
> 難しく考え過ぎてませんか?
> 「鉛直下向きの力W/2」を
> 「壁を垂直に押す力」と「棒を縮める方向の力」に分解しただけです。

そっか,戸田さんがそんな簡単な間違いをする訳はないとは思っていたんですが。
上のW/2cosθって,W/(2*cosθ)のことですか。てっきり(W/2)*cosθと思い
込んでいたのでどうしても,ベクトルが閉じないので変だなと。バカみたい。

> In article <d9q2n1$3j8$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp> kounoike@mbh.nifty.com
writes:
> この「拘束条件」の表現じゃダメだったかな?(ちょっと自信が無い^_^;)
> 本質的には、棒が床に与える作用が、
> 「棒の方向に押す力」と看做せる条件です。
> この力と垂直抗力と摩擦力との3者がバランスするので、
> 「垂直抗力と摩擦力の合力」が棒の方向を向くという条件になり、
> 摩擦力=垂直抗力×tanθ
> になります。
> 従って、摩擦力と垂直抗力を結ぶ関係における臨界値であるμが
> tanθの臨界値を決定することになります。

そうゆうことでしたか。納得しました。
というか,上の説明って摩擦係数や摩擦角の定義そのもものような気も。
私レベルへの説明としては,筒の表現では理解はちょっと無理があるように思いました。

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   keizi kounoike
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