In article <koabe-52F8BB.00371023062005@individual.net>,
        koabe@mars.sakura.ne.jp writes:
> 川島令三「全国鉄道事情大研究 東京東部・千葉篇(2)」には、
> 昭和22年12月から28年10月までは前原から(国鉄津田沼駅前の)
> 新津田沼、36年8月までは国鉄津田沼から離れた場所に
> 新津田沼が移転、43年5月までは前原で分岐、そして現在に
> 至るという旨の図が示されています。

  JTB「地形図でたどる鉄道史 東日本編」でも新京成の津田沼付近の路線の変遷
が詳しく取り上げられています。1961〜68年の間、運転系統が2種類あった頃は、
松戸方面からは朝夕は新津田沼行き、昼は新津田沼行きと京成津田沼行の交互運
転で、それぞれ前原で他方面行きの区間電車と直通だったとのこと。

                                                nide@ics.nara-wu.ac.jp