![[写真: 御滝神社後急登1]](/photo/200808/08/3973_256x192.png) (12:18) |
仁別林鉄の廃線跡は御滝神社前まで。ということは……御滝神社から先は鉄道関係ない, 本来登山道とはこういうもの, という道になります。即ち, 激☆急登! 等高線に垂直に挑戦するのですよ。この写真, 奥が凄い事になっているの, 判ります!?
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![[写真: 御滝神社後急登2]](/photo/200808/08/3974_256x192.png) (12:19) |
その『奥』がこれ。木の根が階段, というか梯子のようなものです。手を使わないと登れないような場所, 多々ありました。もう, 勢いに任せて, ガシガシ登りますっ。
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![[写真: 石積み]](/photo/200808/08/3975_256x192.png) (12:24) |
賽の河原ですかここは。
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![[写真: 御滝神社後急登3]](/photo/200808/08/3976_256x192.png) (12:24) |
これも激しい道だなあ……
この後, 行軍に夢中になって, 全然写真を撮りませんでした。5人くらいの登山者集団を追い抜いています。
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(12:59)
標高832m, 御手洗(みたらし)神社に到着しました。「ぴたテン」読んだ時もここ思い出したくらいに, 印象に残っている場所です。
御滝神社との標高差は426m。水平距離(道はほぼ直線)は1,200m。即ち平均勾配355‰……凄いわ。
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![[写真: 菅江真澄の道碑]](/photo/200808/08/3981_256x192.png) (12:59) |
秋田市内で頻繁に見掛ける菅江真澄の道碑だけど, 太平山にも……というか御手洗にも来てたんだ……
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![[写真: 御手洗の水場]](/photo/200808/08/3982_256x192.png) (12:59) |
御手洗はその名の通り水場があります。旭又沢の支流・御手洗沢の水源であり, 清浄にして登山者の憩いの場なのです。
休憩中, さっき追い抜いた登山者集団の方が追い付いてきましたのでちょろっと話っこしました。百名山巡りとかしているベテランの方が, 知人を連れてきたんだとか。旭又コースで登り, 宝蔵岳コースで下る予定だそうです。
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