嶋田です。

toda@lbm.go.jp wrote:

>>あと、地元の要望が通ったのは「新滋賀里」→「唐崎」、
> 
> これは、元の案が悪過ぎます。

         まったくひどい原案ですね。国鉄末期には万座・鹿沢口を
        筆頭(?)にヘンな駅名が続出しましたね。JRになってからも
        変わっていないようですが。

> それにしても、何故当初「叡山」だったんでしょうね。

         私にとっても未だに謎です。地元で「叡山」と呼ぶ、と
        いうのは聞いたことがありますが、全国区の国鉄なら知名度
        の高い比叡山か地名の坂本かどちらかにしそうなものだと
        思っていました。

>>「雄琴」→「雄琴温泉」、
> 
> 温泉街からは「徒歩連絡するには少々遠過ぎる」位置ですしね。
> 温泉街のド真ん中にあった元の「雄琴温泉」駅と
> 区別することは必須だったと思います。

         それよりも雄琴温泉が「そっちの方面」で全国的に有名
        だったからではないかと。国鉄末期に「温海」をひらがな
        にしてまで「あつみ温泉」とか○○温泉に改称(近年には
        城崎→城崎温泉の例あり)するのに熱心だった国鉄→JR西
        にしては異例かと。ただまあこの考え方を推し進めると
        「雄琴」自体を避けて、それこそ「北大津」でもおかしく
        はない、ということになりますか。

>>「北小松」→「小松」、
> 
> 何故??
> 南小松とのギクシャクでもあったのかなあ?

         これは湖西線と密接な関係になる北陸本線に「小松」
        があったからではないでしょうか? もっとも、その
        ために北小松の方が小松より南にある、ということに
        なってしまったのですが。