In article <rWJFh.57$1e5.41@news3.dion.ne.jp>, 
  wacky <wacky@all.at> writes:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<m3mz2ype9c.fsf@orie.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>「常時非公開MLを維持し続ける」というのを、いかにも大変なことであるかの
>>ように書いてたから、そうじゃないってのが確認できれば、それでOK。
>
> 「大変」とは何処から出てきたのでしょうか?

別に大変なことじゃないってことが確認できれば、それでOK。

> MLは構成員名簿からなる組織です。

他の人からもいろいろ言われてるようですが、それは嘘です。
この場合、組織であるのは選管であって、非公開MLは、その構成員間の連絡手
段の一つに過ぎません。
選管公開MLという組織と選管非公開MLという組織が別々にあるわけではなく、
選管という組織の中で公開MLと非公開MLという2種類の連絡手段があるってだ
けのことです。

世の中には、MLが組織そのものと言える例がないわけではないですが、選管の
場合は、fj上で組織された「選管」という組織が、複数の連絡手段を持ってい
るってだけのことですね。

一方、公的な組織によるMLは公的な場であるとは言えます。組織そのものであ
るかどうかとは別にね。
「公的なやりとりは公的な場で」という原則からは、同報メールよりは非公開
MLの方がずっとましでしょうね。
大抵の公的組織で、公開議事録と非公開議事録があるんでないの?
非公開議事録にも残せないような公的なやりとりって、怪しくないですか?

> 翻って、個人のアドレスブックは組織でも
> 何でもありません。

選管の他のメンバーのアドレスを並べたものにラベルをつけるとすれば、「選
管」の類のものにするのが普通でしょうね。
MLの原形はそういうものです。
今は、それを自動化したものだけが、一般にMLと呼ばれてるのかもしれません
が、意味的な違いは、もともとない。

>>>>他にも、コストの低下とか連番制による透明性の増加とか自動化の可能性とか、
>>>>いろいろあるわけだけど。
>>>
>>> そ〜ゆ〜のは*公開*MLでやればよいことでしょう。
>>> 非公開でなければできないことではありません。
>>
>>非公開MLでもできることです。
>
> どちらでもできるのに敢えて非公開にする意味は無いでしょう。

ここで比較してるのは、非公開MLと同報メールでしょ?
上で私が挙げたのは、MLと同報メールの差なので、そこに公開/非公開の軸を
持ち出すのは、全く頓珍漢ですね。

>>wacky氏のいう「非公開のやりとりの存在を即時公表せよ」って主張は、傾聴
>>に値するけど、その実現手段としては、非公開MLの方が同報メールより優れて
>>ると思うよ。システム的に、恣意的に公表しないことが難しくなるわけだから。
>
> 繰り返しますが、「非公開のやりとりの存在を即時公表せよ」っていう傾聴に
> 値する主張は「公開MLで」という冠が付く話です。
> #非公開の場に公開する。ってのは自己矛盾でしょう。そんなの「公開」した
> #ことになりませんし…。

<m3abz3bqrd.fsf@orie.rlss.okayama-u.ac.jp> のアイデアの公開先が非公開
MLだとでも思ったのでしょうか? 一体、何故?
同じ情報を同じ範囲で流しても普通無駄でしょ?

もちろん、あのアイデアはfjに公開することを想定しています。
そういうことをしておけば、

<HafGh.61$1e5.29@news3.dion.ne.jp>:
| だんだんと間が空いて、最後には忘れていた…。^^;

なんてことを防止できるわけだし、忘れた振りして公開しないってことも防止
できます。
MLを利用してれば、連番の抜けがあるかどうかも、大事な情報になるわけだし。
-- 
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK