In article <f2hEh.51$1e5.3@news3.dion.ne.jp>, 
  wacky <wacky@all.at> writes:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<m3649rbq3v.fsf@orie.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>In article <WoFBh.40$1e5.13@news3.dion.ne.jp>, 
>>  wacky <wacky@all.at> writes:
>>
>>> しかし、「殆ど存在しない情報」の為に常時非公開MLを維持し続けるというの
>>> は如何にも不自然な話です。特にMLでなければならない理由があるのでもなけ
>>> ればMLにこだわる必要はないでしょう。
>>
>># 「常時非公開MLを維持し続ける」のにかかるコストってのは、「委員各自が
>># 常時同報設定を維持し続ける」のと同程度か、より低いよね。
>># 低コストの方が、自然だと思うけど。
>
> 同程度なの?低コストなの?どっちなの?

どっちでもいいです。
「常時非公開MLを維持し続ける」というのを、いかにも大変なことであるかの
ように書いてたから、そうじゃないってのが確認できれば、それでOK。

>>選管程度のタイムスパンで非公開MLを使う意味ってのは、「保険」が一番大き
>>いんじゃないかな。
>># 前にも言ったけど。
>
> 「何か送らなきゃいけないことができたときの保険」だっけ?
> メールであっても、一回同報設定すれば終わりなので、違いはありませんよ。
> #まあ、「僅かなコストの差」以外にはね。

で、「メンバー各自が常時同報設定を維持し続ける」のは自然だけど、「常時
非公開MLを維持し続ける」のは不自然だという根拠は何かあるんでしょうか。
メンバー全体に連絡を取る手段を常時確保するというのは全く同じことなんで
すが。

>>他にも、コストの低下とか連番制による透明性の増加とか自動化の可能性とか、
>>いろいろあるわけだけど。
>
> そ〜ゆ〜のは*公開*MLでやればよいことでしょう。
> 非公開でなければできないことではありません。

非公開MLでもできることです。
が、同報メールでは、できなかったり難しかったりすることですね。
非公開MLから同報メールに移行するメリットは、ないと思いますよ。

例えば、<m3abz3bqrd.fsf@orie.rlss.okayama-u.ac.jp> で書いたアイデアを
実行するには、MLの方が楽でしょうね。
# 特に、そういうメールであるかどうかの判別が。

また、

>> # 委員会の非公開MLの場合は、確実に注意を促したいときに便利って利点もあ
>> # る。アドレス公開されてないからスパムこないし。

なんてのは、ヘッダでメール振り分けてる人にとっては、威力絶大ですね。

どちらの場合でも、「公的な非公開メールであること」を機械的に容易に判別
できるって点で、非公開MLは同報メールよりずっと優れています。
MLに流れてないのは私的なメールだと割切れるわけ。
# まあ、MLへの登録に関するやりとりの一部は無理として。

その上で、公的なメールは公開MLか非公開MLに限るとして、公的な同報メール
のやりとりを原則禁止しておけば、「公的なメールはこれだけ」ってのがある
程度検証可能な形で残るわけです。サーバのログを検証するなり、
<m3abz3bqrd.fsf@orie.rlss.okayama-u.ac.jp> のような自動公開するなりで。

wacky氏のいう「非公開のやりとりの存在を即時公表せよ」って主張は、傾聴
に値するけど、その実現手段としては、非公開MLの方が同報メールより優れて
ると思うよ。システム的に、恣意的に公表しないことが難しくなるわけだから。
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KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
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