阿部です。

In article <bs6t0l$4tq$1@ns.src.ricoh.co.jp>,
 ohta@src.ricoh.co.jp (Junn Ohta) wrote:

> 私は過去の雑誌記事でレビューといいながら個人的感想
> ばかり書いてきたのですが、やっぱりアレは共感が得ら
> れなかったのかな、と。(-.-;

操作など好みの問題があるものは、最後は、個人的感想をたくさん
寄せ集めるしかないでしょう。別記事に書いたとおり、座談を行う
のは、手っ取り早い方法かも知れません。

> まあ評価によるランク付けはあきらめるにしても、設計
> 思想についてはああいう記事で取り上げる価値はあると
> 思うのですよね。メーカーへのインタビューもやってい
> るくらいなんですから。

ATOKは本が出たり、雑誌のインタビューに答えたりしているので、
誰がどういうつもりで作っているかがちょっとは見えてきますが、
そのほかはあまり情報がないですね。

> 以前ここで書いたのですけど、たとえば文節区切り直し
> の操作では、着目文節以降すべて読みに戻す、着目文節
> と直後の文節だけ読みに戻すなど、いくつかの方法論が
> あります。この製品はこういう思想で操作体系が作られ
> ているとおおまかに説明できれば、少なくともそれが肌
> に合う合わないを読者は事前に知ることができるのでは
> ないかなあ。

ああ、そういったことについては、せっかくいろいろと投稿して
もらったのに、まとめるまとめるといいながら、そのままになって
しまっています。すみません。

年が明ければ、少しは集中してまとめる時間が取れると思います。

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阿部圭介(ABE Keisuke)
koabe@mcc.sst.ne.jp (NetNews用)
関心 ・専門分野 :
 新聞学(ジャーナリズム、メディア、コミュニケーション)