In article <_Cxmg.5$513.2@news3.dion.ne.jp> wacky@all.at writes:
>その文章(もちろん三行続けて読んで結構ですよ)の「せいぜい〜」が「一度も
>世に出ていない」についての言及*ではない*と読み取れる人間が世の中にどれ
>だけ存在するのでしょうか?
結局、素直に理解しようとする気が無いのね。

「投稿しなかった」という定義にあてはまらない云々と言ってるんだから、
「あてはまらない」の主語は「一度も世に出ていない」と解するのが当然でしょが。
どう読んだら、
>「一度も世に出ていない」についての言及*ではない*
なんて解釈が出てくるんだろ?

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まあ、こんなことを深く追求しても仕方が無いので、
より議論の本質に近そうなところを読んでみようと思ったんですが……

>>となると、「投稿しても通常あるべき結果にならない状況に陥った」場合、
>>即ち、「投稿した記事が事故で流通しない事態に陥った」場合に
>>この規定を準用するというのは、それほど無茶な解釈ではないと思います。
>>準用すると言っても「提案者または管理人が代理で公表する」
>>という規定が適用されるだけなんですし。
>無茶だし、自分で言っていることと矛盾していますよ。
>その状況では、明らかに、「投稿という行動を行った結果として事故により公
>表されなかった」んだからさ。
>#「行動と結果を明確に分離して書いてある」が真実ならおさらですよ。
????
日本語として理解できない……

ひとつ可能性として考えられるのは、
wacky氏が「準用」という用語が判らなくて混乱しているということ。
ある規定を「準用する」とは、
その規定の本来の出番ではない状況にも適用してしまうってことです。
法規文では、明示的に「準用する」と規定してしまう場合もありますが、
それ以外にも、規定された状況と似た状況だから、
同じ方法を使ってしまおうという、運用上の準用というのもあります。
元記事で言及しているのは、この後者の方の意味です。
これは、他の規定などと矛盾しない限りは、基本的には許されることですし、
規定の趣旨から考えて、そのように準用して運用することを
暗に示唆していると考えるべき場合もあります。
上記引用部分は、最後の「暗に示唆……」に該当する事例だという指摘です。

#「それほど無茶ではない」などという気の弱い表現なのは、
#「暗に示唆」しているなどという議論自体が脆弱だから。

ところで、
そもそも何故こんな「傍論」の部分のみを取り出して突っ込む?
#書き出しが「ついでに言うと」であることからも明らかだろうに……

もしかして、本論部分には難癖を付ける方法を思いつかなかった?
どこでも良いから「揚げ足取りがしやすい部分」を採り挙げて徹底的に非難すれば、
それ以外も含めた全体が否定されたような印象を与えることができる
(これって、残念ながら、ある程度は真実です)
という感覚なんだろうか?

                                戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp