Yu_0 wrote:
> アローなんだっけ(^^;を造るのに板金で実現(実用上無意味に近いけど)
> した、あるいは鋳物を磨いたり無垢材を削りだす等素材や行程を高級化
> した、とかいうなら、価格に上乗せもわかりますが、件の樹脂と角出し
> の技術(半径は大きいが)はカローラやマークXだって使用しているわけ
> ですし、エンジニア氏の話し方でも素材の高品質より造形の高精度を
> 狙って「敢えて使った」と言っているように感じたんで。
> # TSOP という樹脂がどれほど高級な物かは知らないのでナンですが。

 いや、そこまでカド出し出来るなら、コストはかなり上がるんじゃないかと。
そもそも樹脂パーツって型から抜いたときに曲がったりするせいで歩留まりが
悪い物ですし、額面程かどうかは別としても結構なコストアップにはなるはず
ですよ。消費者がどう思うかは別として^^;
 樹脂製パーツでちょっと関係ないんですが、あるスーパーで使っている
業務用のキャリアーというか、その上に野菜の入った箱を何段か積んで運ぶ、
コロの付いた板状の物が、とうとう一体成形になった物が出てきたんですよね。
四角い枠だけのがあって、それは一体の様に見えても4つ位のパーツから
出来ていて、流石に枠だけでは使い辛いのか、真ん中に鉄のパーツが入った
のが出て、とうとう板状の一体成形になったんですが、店のお客も店員も、
殆ど誰も気付かない、だけど何か凄い所、、、

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        木津健介