Shinji KONO wrote:
> 
> わからん wacky のために? 元の文でいいと思うけど。
> 
> 彼の中では、
> 
>      企業あるいは大学の実名投稿者は私用メールを使用している不当な奴だ
> 
> なんでしょうかね? それとも、
> 
>      fj に投稿する奴  = 私用メールを使う奴
> 
> なんだろうか?

彼は「権利」とか「権限」という言葉にセンシティブなんじゃ
ないでしょうか。それはもしかしたら、彼の仕事や専門分野が
それらについて、常に意識的であることを要求しているのかも
しれませんし、あるいは以前に何か出来事があって、それ以来
敏感なのかもしれません。

「権限」は英語で "authority"であり、「権利」は "right"
です。wacky さんは結局、会社や大学で従業員や学生、教官が
メール・アドレスを持ち、電子メールを送受できるというのは、
要するに "privilege(特典)" に過ぎず、「権利」でも「権限」
でもないじゃないか、fj.* の憲章とはまったく相容れないぞ、
ということを言い続けているんだと思います。

"privilege(特典)"とは、ちょうど運転免許を持って、車を運転
するようなことですね。「免じて許される」というやつです。

で、僕なんかは以前企業で働いていたときは、privilege でも
right でも、なんでもよかったです。「ここに一台のマシンが
あり、私はログインできる。メールも打てるしニュースに投稿
することもできる。エッチな jpeg ファイルをダウンロードして
会社にばれればクビになるかもしれない。いいじゃないか。」
というスタンスでした。(今も何によらずそうだけどさ)

だけど、世の中にはそうではないスタンスの人もいます。
だいたいそうでないと、警察官になる人なんていないでしょう。
そんな感じじゃないでしょうか?

> fj って私用じゃないよね?

ん〜、ニュースグループって、大抵は私用なんじゃないですか?
個人が、個人の興味と関心に寄って記事を書いたり読んだりする
という意味で。その結果、その人がその経験や知識をローカルな
場に還元していければ素晴らしいと思いますが。

僕が fj.* を読み始めた1996年頃にはよく、「来るx月x日に、
日本糖尿病学界の第x回会合があります。みなさんふるって〜」
なんて記事が出ていました。こういうのは私用ではないでしょう。

玉川厚徳