! "<41b1e7e8$0$978$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Sun, 05 Dec 2004 01:38:57 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> が、しかし、単に「臭いを感じる」ということとそれに「迷惑を感じる」とい
> うことは別の話でしょ。KGK氏はこの点を混同しているようですね。

臭いを感じない限り迷惑に感じないってのはいいよね?
で、臭いを感じると迷惑に感じる可能性が出てくる。
その変化は重要なんじゃないかな。

> しかし、過去には自ら好んで吸入していた同じものが「弱煙者なみに煙草
> の臭いに迷惑を感じる」ってのは俄かには信じ難い話です。

「弱煙者なみに」ってのは、例によって誰も言ってないことですね。
むしろ、

>> もちろん、ならない人もいるだろうし、元々の弱煙者ほどには迷惑に感じない
>> 人も多いだろうけど。

と、逆のことは言ってるけど。

で、過去に自ら好んで吸入していたのは、フィルターを通して直接入ってくる
煙でしょ?
それ以外の、副流煙や、口から吐きだした主流煙や、より薄くなった環境タバ
コ煙を好んでたとは限らない。
まあ、好んでた場合もあるかもしれないけど、

(1) 好んでる煙を吸うための代償として受け入れてた。
(2) 喫煙者時代から迷惑に思っていた。
(3) そもそも気がつかなかったので好きも嫌いも判断しなかった。

のどれかの場合の方が多そうな気がする。
# 「人によって」ではなくて「場合によって」ね。

で、(1)の場合は、メリットがなくなるから「嫌い」だけが残る。
(2)の場合は、多分、変化なし。
(3)の場合は、気がついたときに、好きか嫌いかに分かれる。

さらに、昔、好んでた煙でさえ、嫌いになる場合もある。
# 嫌いになったから禁煙したってケースもあるしね。

まあ、そんな不思議な現象じゃないよね。

もちろん、昔、嫌いだった煙を好むようになる場合もあるかもしれないけど、
どっちかっつうとレアじゃないかな?

>>>>> ほらまた、
>>>>> 1.火種から目に見えて立ち上っているシロモノ
>>>>> 2.目に見えず雰囲気に拡散したシロモノ
>>>>> を同一視している。

>> 何故かwacky氏は、目に見えるかどうかを非常に重視しているようですが、迷
>> 惑かどうかにはあまり関係ないよね。
>> 目に見えさえしなければ「誰でも迷惑」にならないわけじゃない。

> #で、「中間の段階があるのは2であって1ではない」は理解できたよね?

いいえ、1と2の間です。
目に見えないけど、たいして拡散してない状況を考えてない。

> ま〜た話を捻じ曲げるし。:-P

表現通りに捉えてるだけですよ。
まあ、以前、「目に見えないのにどうやって配慮するねん」的な主張をしてたっ
てのを思い出したってのもありますが。

> 「目に見えるかどうか」ではなく「目に見えるほど明白に濃い→喫煙者自身で
> すら避ける」ですね。

で、どういう根拠で、同一視してると判断したんです?

> KGK氏が主張しているのは「喫煙者自身ですら避けるじゃないか」と「禁煙す
> ると敏感になるじゃないか」の二つで、これらは本来矛盾しない物ですが一つ
> の議論の中で都合よく切り替えるが為に全体として矛盾しているわけです。

具体的に何と何がどう矛盾してるのか聞いても、答えられないんだろうなあ。

で、私は全然切り替えてません。
何故切り替えてるように思ってるのかは知りませんが。

論旨としては、

・煙草の発生する煙の中には、喫煙者自身でさえ避けるようなシロモノがある。
・禁煙すると煙に敏感になりやすい。
・よって、禁煙すると避けたくなるシロモノの範囲が増えそうだ。

ってあたり。
特に不思議がるようなことじゃないよね?
-- 
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK