! "<3feefdf4$0$19835$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Mon, 29 Dec 2003 01:00:57 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<bsjs17$e5g$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>> ! "<3fdbe4ad$0$19831$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
>> !     Sun, 14 Dec 2003 13:19:51 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:
>> 
>>>>> 1.空き缶をポイ捨てする
>>>>> 2.吸殻をポイ捨てする
>>>>> 3.吸殻のポイ捨てを批判する
>>>>> 4.自己棚上げで吸殻のポイ捨てを批判する
>>>>> と「行為」と呼べるものが幾つもあって「目的」と呼べるものも同じだけあ
>>>>> る。ってのが詭弁の温床になっているような気がします。
>>>>> 気を付けて区別しましょう。
>>>> 
>>>> 私は常に区別しています。
>>>> その上で、「1の状況のもとでの3」という行為を批評の対象にしています。
>> 
>>> それは4そのものでしょう。
>> 
>> 4の表現では、着目点が不明確になりやすいでしょ?

> #その示す所は既に明確化されていると思いますが?

そのときどきで、1〜3を漠然と表わしてたり、1と2の状況下での3を表わして
たりするように見えます。

> 一々「1および2の状況のもとでの3」なんて言ってられっかよ。ってこと。^_^;

一度ちゃんと言っとけば、「そういう状況下での」という言い方で通じるよね、
普通。
で、評価すべき行為は3であって、他は状況として捉えるってのがはっきりす
るわけだ。

>> そういうところを問題にしてるんじゃなくて、目的の正当性の話をしてるとき
>> に、突然、手段の正当性に話を切り替えたのは何故かって話なんですが。

> 単に「目的が正しくても手段が間違ってれば結局は間違いである」ってことさ。

それは、目的の正当性とは関係ないよね?
だから、目的の正当性の説明を諦めたのかと思ったんですが。

# もちろん、手段の正当性を論じるのが意味がないってわけじゃない。

>> ある野球選手を評価するのに、「肩がいい」ってのと「投手失格」ってのは同
>> じ選手を対象にした評価ですが、両立しますよね?

> #良い喩とは言えないが…
> 「肩がいい」としても「コントロール皆無」では「投手失格」でしょう。
> 投手としての資質の内に一つでも欠格があればその時点で失格なわけです。

それは、「投手として」の評価をしたときに限定した話になりますね。
部分の評価もちゃんとやっとくと、つぶしがききます。

>> このように、同じ対象でも、注目する点が違うと評価が違うってのは当たり前
>> です。
>> 「放火したという状況下で消火する」ってのは「肩」に注目するのに相当し、
>> 「放火して消火する」ってのは「投手としての能力」に注目するのに相当しま
>> す。

> そう、だから「肩」に*だけ*注目したって無意味だと言っているのです。

wacky氏は、その二つが同じだと主張してたんじゃないの?

>> で、「投手失格」と評価したら「肩がいい」って評価は無意味かというと、そ
>> うじゃないですよね? 「じゃあ、外野手で使ってみるか」ということになるか
>> もしれないんだから。

> #ここまで来ると、既に喩に振り回されている感じですね。

いいえ。ちゃんとした喩えになってます。

さらにいうと、「肩がいい」で「コントロールが悪い」だと、
・コントロールが直れば投手失格じゃなくなるかも
という情報が得られます。
「投手失格」という烙印だけでは得られない情報です。

>> 普通の言葉では、「一般解」ってのは特定の値を持ったりしません。
>> 「一般解」に「特定の条件」を適用して「特殊解」を導くんです。

> どっちにしろKGK氏は「解」を導いているわけではありませんね。
> #ここでも喩に振り回されているようです。

喩えを持ち出すのなら、普通の言葉で通用するような喩えじゃないと意味ない
でしょう。
-- 
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK