In article <3989178news.pl@insigna.ie.u-ryukyu.ac.jp> kono@ie.u-ryukyu.ac.jp writes:
>In article <boqjeq$qs5$1@news521.nifty.com>, tuc@SoftHome.net (Taku) writes
>> おそらく,メモリやHDDが大容量過ぎる等でDOS/Vを
>> インストールするのは難しいと思います。
>なんかEmulatorで動かした方が簡単なんじゃないかなぁ。
>といっても、そんなことしてなんになるのかは良くわからないけど。
「計測システム」とか「制御システム」が殆どじゃないでしょうか。
ユーザインタフェースなんて二の次で良いし、
訳のわからんタイミングで割込みが入ったりしないという意味でも
シングルタスクOS上で動作させる方が有利です。

Windowsのデバイスドライバは余計なお節介でトラブルを起こすのが多いし。
環境行政の県立機関がルーチン観測している水質データを
リアルタイムで取得して博物館で展示するという
Windowsベースのシステムが不調で困ってるんですが、
どうもモデムのドライバが余計なことをして通信できないらしいのです。
(モデムが故障して交換したら動作が不安定になった)
詳細は未だに不明なんですが。

「HDDが大容量過ぎる」云々は、DOS/Vまで戻らなくても障害になりますね。
赤外観測で湖面の水温変動を監視するというのをやってるんですが、
HDDが故障して交換しようという話になったときに、
一番安価なHDDだと大容量過ぎて動かないかもしれない
(Windows98の初期のバージョンです)ということで、
高価で低容量(!!)なHDDを買いました。
それでも交換前のHDDの倍の容量だもんなあ……

                                戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp