◆世界規模の間違い(相対性原理が破綻!!)◆
[思考および言語]
もし、自分一人だけが宇宙に存在していて、他に何も無かったとしよう。このとき
「思考」は生じないし、従って「言葉」も生じない。勿論、それ以前の問題として、
ただ一人の存在という事などありえない。すなわち、「人間以前の複数の物の存在」
の大前提があってこそ学問が始まるのである。これを【思考原理】と呼んで要とし、
論理・哲学基礎、物理学基礎、数学基礎を体系的に扱う。

▲Yasuhiro Furuta wrote:
>それは一般的には哲学というもので物理ではありません。

[絶対概念と相対概念]
絶対概念(一つ)も、相対概念(人間以前の複数の物の存在前提)があるからこそ生
じるのである。つまり【絶対概念は相対関係において定まる】のである。

▲Yasuhiro Furuta wrote:
>それも一般的には哲学というもので物理ではありません。
>また、複数の存在がなく、一つのものしか存在しなかっ
>たらその存在の特殊性から絶対的なものになりえます。

[時刻と時間]
時の流れを一本の線に例えると、その線上に一定間隔に入れた刻みが「時刻(無時間
性)」である。従って、「時間(有時間性)」は二つの時刻と時刻を使って規定され
る。ちなみに「瞬間」や「瞬時は」非常に短い時間であり、時刻と同一視するのは原
理的間違いである(ゼノンの静止している矢の間違い)。
なお、瞬間(瞬時)という様な近似の概念は、時刻と時間の原理的区別を行なってか
ら述べられるものである(ゴロツキ中川功に説明済)。

▲Yasuhiro Furuta  wrote:
>微積分を勉強しなおしてください。
>また、物理の理論は近似であることに気をつけてください。


異地点間における情報伝達速度(光速度)は有限(有時間性)だから、異地点に位置
する複数の物を同時に捉えることは原理的に不可能である。従って一旦、光速度の有
限性を棚上げしておかなければ「相対関係(無時間性)」は成り立たない。これは
【時空数学原理】のうちの一つである。

[1の概念]
数学においては「1」が数の始めと「規約」されるが、「1」が始めにあったのでは
なく、「複数(1の元)」が先にあるのである。従って、原理的、論理的考察(例え
ば個数選択公理)では、「1」を原初の設定とすることは出来ないのである。なお、
ゼロ(0)は選択しないことに相当する。

▲Yasuhiro Furuta wrote:
>それは、「算数」の話であって、自然数では、0が数の
>はじめです。まず、あなたが勝手に作り出した「選択」
>の妥当性を考える必要があります。

[個数選択公理]
例えば、YESかNOかの選択や、色の選択、味の選択、形の選択など、日常的に
「選択」の言葉が使われる。そして「個数の選択」は数学の範疇である。このとき原
理的、論理的には、今議論を交わしている我々や観測者も含め、宇宙に存在する全て
の物を抽象化した個数の(議論の)対象にしなければならない。
「個数選択」とは「個数の特定」のことであり、「不特定個数」の概念の一切を除外
する。従って「単に選択と言えば一個」のことであり、逆に「一個」を主張したから
には「複数個存在の前提(思考原理、絶対概念と相対概念、時空数学原理)」が控え
ているのである。これを【個数選択公理】と呼ぶ。

▲Yasuhiro Furuta wrote:
>これもまた哲学であり、物理ではありません。

[座標系の性質]
運動学の展開にあたっては、速度基準の選択(特定)が必要不可欠である。そしてこ
のとき、「個数選択公理」により速度基準は一つに限定される。
他方、速度を精密に記述するために数学(座標系=無時間性)を使わなければならな
いが、このとき座標系の性質により、三体関係の速度記述における堂堂回り(三竦
み)が生じて速度基準は定まらない(速度の導出不可能)。これは【時空数学原理】
のうちの一つである。

▲Yasuhiro Furuta wrote:
>複数の座標系の存在は現在の相対性理論の上では問題ないはずです。

[相対運動と絶対静止]
運動学においては、三体関係の任意の一物体を速度基準(静止条件付与)と成せる物
理的理由を述べる必要があるのである。この解決法が【絶対静止と絶対運動の相当原
理】である。

▲Yasuhiro Furuta wrote:
>一般的な用語ではありません。

[余談]
ここまでの議論の教訓は、何らかの議論を展開する最中、有時間性と無時間性が頭の
中で交錯していることを忘れるな、である(例えば相対論の矛盾)。
運動学では、相対関係の設定および数学という「無時間性」と、運動という「有時間
性」を一度に扱う。理論を数学(無時間性)で書き表す場合、余程の注意を払い、始
めに有時間性の条件付けをしっかり押さえておくことである。

▲Yasuhiro Furuta wrote:
>相対性理論の矛盾をあなたは一つも示せていませんが・・・?

[絶対運動と慣性配分]
「どの系でも同じ物理法則が通用する」ことを述べる為には、各系で同一実験を繰り
返し行ない、その結果が同じであるかどうかを確かめる必要がある。つまり「制御現
象」を扱うのである。このとき【慣性配分の原理】により、物体の鉛直落下という同
一現象が再現され、物理法則の不変性が説かれる。そして、慣性配分の原理は絶対運
動に拠るものである。従って、運動学においては、「現象制御系」と「傍観系」の関
係(因果律)を明確に示す記述法が必要となる。

▲Yasuhiro Furuta wrote:
>ほぼ確かめられていますが・・・?

[光の制御系]
光は慣性運動しないため、慣性配分の原理は適用できない。そして、フーコーの実験
(地球の自転検出)とM&Mの実験を合わせて考察すれば、光の同一現象の再現性
(M&Mの実験結果や原子時計の正確さ)については、光の媒質説とその随伴説をと
らざるを得ない。なお、光の媒質を【単子】と呼ぶ。

▲Yasuhiro Furuta wrote:
>一般的には粒子は波として振舞うこともあるということで解決
>されています。あなたの考えでは、他の粒子が波として振舞う
>ことを説明できません。

[余談]
我々(真理会派)は「現象(実験)事実」と「思考原理」を要とし、論理・哲学基
礎、物理学基礎、数学基礎を体系的に扱う。結果、既存の関係原理に対する更なる原
理的、論理的否定となる。

▲Yasuhiro Furuta wrote:
>物理理論とは何か調べなおしてください。
>少なくとも一般的な数学・物理ではありませんね。
>どこが論理的ですか?論理的否定するには、矛盾
>となる条件を示す必要があります。

流石に Yasuhiro Furuta は詭弁士の異名をとるだけのことはあって、凄まじい限り
の反論? 拙者も兜を脱ぐ。ここに第三の因縁男、詭弁士Yasuhiro Furuta 新参。


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「真理の会」
 代表       峯 征士
 数学統括    長屋 修
 物理学統括 板橋 宏

 事務局長   柳 健宏

『相対性原理が破綻!!』URL  http://www.ggm.to/
E-mail     info2003@ggm.to
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