味岡です。

In article <41875D43.C21D1CC@ht.sakura.ne.jp>, IIJIMA Hiromitsu
<delmonta@ht.sakura.ne.jp> wrote:

> いいじまです。
> 
> 別件のフォローが fj.disaster.misc に振られたので、そちらへ。
> 
> > >で、そういうときに確実なのは、電話回線、インスタントメッセンジャー類
、
> > >http です。音声通話や IM は相手に届いていることがすぐに分かりますし、
FAX
> > >の場合は電話で念押しすれば確実。http でも、TCP/IP のタイムアウトの時
間内
> > >にはサーバーに届いたかどうかわかります。
> > 
> > fj.rec.tv の別記事でも書きましたが、
> > 大地震発生直後は固定電話回線って役に立たないです。
> ...
> > 固定電話回線自体が生きていても停電している状況下では
> > まず使い物になりません。Fax もそうかな。

 他の人が答えていただいていると思いますが、電話機能だけは局電で残る
製品が多数あります。

 しかしながら、最近の都市部のマンション等では局電もあてにならない場合が
あります。(阪神大震災当時の自宅が該当。)
電話局からマンションのPBX(と言っても壁にくっ付いた箱ですが)まで光ファイ
バー
を布設し、そのPBXから各戸まではメタルという具合です。
この場合、局電の電源はそのPBXに内臓された小さなバッテリーになります。
瞬断、叉は短時間の停電用のバッテリーですので、1時間少々しか持ちませんでし
た。
一度お確かめておいた方がよろしいと思います。

 商売等をしている方で一番確実なのは、店に赤電話を設置することです。
局電ですし、一番良い所は公衆電話同様に優先回線であるということです。

-- 
ajioka 
Higashinada Kobe_city