新城@筑波大学情報です。こんにちは。

In article <20030608132025.612511.-925014700@uranus.interq.or.jp>
        笠原 励(氷炎 雷光風) <cuncuku@uranus.interq.or.jp> writes:
> なので、私がグループ整理を提案したときに、各月のspamを含めた総流量
> に対するspamの割合という、比率をデータとして提示したのです。

具体的にどんな基準かを教えてください。

比率は、ちょっと変な気がします。というか、spam を数えた時点
で負けを認めたことになるようで嫌なんです。spam をする方の行
為に、影響を受けているということで。それに比率だとよい記事の
数にかかわらず、spam の増減で評価が違うってことですよね。

いずれにしても、基準がいくつかあって、基準AでOK、基準Bで
もOKということになれば、それはそれでめでたいわけです。
Subject: もちゃんと standards と複数形になっているでしょ。

> 新城さんは自分の言う「便利な機能」にとらわれすぎてやしてませんか?
> 私にはそう思えて仕方ないです。
> #新城さんの考えを、作成時とセットの削除以外認めない
> #と読んでいます。

そういう意味はありません。削除の提案がなかなか出てこないのに
作成提案はちょぼちょぼとは出てきます。それで、作成提案の人に
削除の方も少しだけ考えてもらうと、削除の提案も出やすくなるだ
ろうという程度です。作成1つに削除2つでもいいし。

削除が出ないというのは、手間がかかる割に、削除したことによる
利点が見えないという話があります。記事がないニュースグループ
にも、前の記事に書いたように、利点はあります。問題点は、そん
なにはありません。つまり、削除することによる利益が、コストに
対して割りが合わないということです。

In article <3EE2AEE1.5B4C63BD@ht.sakura.ne.jp>
        IIJIMA Hiromitsu <delmonta@ht.sakura.ne.jp> writes:
> う〜ん、こういう「探し回る」という単純作業こそコンピュータにやらせるべき
> ものでは…fj の仕組みの中だけで完結しようとすることに無理があるんじゃな
> いでしょうか。

いやだから、天下の Google 様でも否定がうまく扱えないんです。
検索して「これはうまくいきませんでした」というページが見つかっ
たりしませんか。最近探したのは、MacOSX 用の strace。ktrace 
じゃないですよ。truss なら許します。Google 様で探してみて、
「存在しない」ということを示して下さい。

Google で探して、1999年ごろの日記が出てきて「失敗しました」
と出てきて頭にきたことはないんですか。

これが、コンピュータで否定がうまく扱えないという意味です。

In article <bbu3ki$didfd$1@ID-123361.news.dfncis.de>
        kunihito takaYASHIKI <yashiki@msf.biglobe.ne.jp> writes:
> 高屋敷です。
> >高屋敷さんの fj.sys.rs6000 削除提案が通ってしまうと、この便
> >利な機能が失われます。
> うーん、新城さんはこういう削除反対ですか?

今の所は、作成も削除もどんどんやったらいいんじゃないかという
所です。

> その便利といわれる部分が無くなるのは困るけど、他の削除した方が
> よい点と合わせて削除容認なのか、その便利な点がノックアウト
> ファクターとなるから削除反対なのかがよくわかりませんでした。

作成も削除も増えると、活性化していいんじゃないかと思います。

1つ言いたいのは、記事がないグループにも利点はあるということ
です。「記事がないからダメ」という理由が、神聖にして不可侵な
理由ではない、ということです。

でも、私の意見なんか気にしないで、どんどん自分の意見を書いた
らいいのに。ネットワーク・ニュースなんですから。

\\ 新城 靖 (しんじょう やすし) \\
\\ 筑波大学 電子・情報       \\