"Y.N." <yoshiro@mail.wind.ne.jp> wrote in message news:<c847ce$22i$1@nr1.vectant.ne.jp>...
> ふざけてすみませんm(_ _)m。
> 
> 以下への回答も,「できれば」お願いしたいのですが…(..)
> 
> >M> > TC> > 高階の微分まできちんと定式化できますよね。
> >M> > TC>
> >M> > TC> 本当に?
> >M> >
> >M> > d^n y:=f^(n)(x)・(Δx)^{n}
> >M> >
> >M> > でOKではないでしょうか?
> >M>
> >M>
> >M>
> >M> Y.N.作詞・作曲:交響曲「幻想」だな。 ヽ(^。^)ノ
> >
> >「幻想」という理由が「Δx=x_1−x」だからだけなんですか?
> >p.51 が「まやかし」というのも「Δx=x_1−x」だからなんでしょうか?
> >
> >その交響曲にあらわれるであろう idee fixe は,Berlioz のそれとは違い曲中
> >だけでなく現実でも「生産的」とは感じられないのです。
> >
> >M_SHIRAISHI さんは「再建」する方法をお持ちなのですか?
> >
> >「再建」が必要な理由は「Δx=x_1−x」以外にあるのですか?
> >
> >私が "アホ" だとされる理由はたくさんあるでしょうが,
> >「Δx=x_1−x」以外に dy=f'(x)・Δx が "アホ" だとされる理由があるので
> >しょうか?
> >
> >答えたくないのならそれはかまいませんが,ずいぶんと待たされましたので,
> >ないのではないかと疑いたくなってしまいます。
> >「ある」しかし「おまえには理解できない」とおっしゃるかもしれませんが,
> >(相手の理解の可能性を前提としないコミュニケーションは独り言としか思えま
> >せんし,独り言を声高にしている人は…)少なくとも具体的に「明証」されはし
> >ないのではないかと…。
> 
> そんなことはないでしょうね?


『解析概論』--- 別に、この書物にこだわる必要は無いのだけれどw --- p.51 には
「dy=f'(x)・△x の“両辺”の微分を考えることによって、d^2y=f''(x)dx^2 が
*めでたく*得られる」という趣旨のことが書いてあるけれども、それは、以下の理由
により、完全に間違っており、「*めでたく*得られる」などと考えるのは、オメデタイ。

ヽ(^。^)ノ

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d{f'(x)・△x}= {f''(x)・△x+f'(x)(△x)'}・△x 

しかし、△x は(定義により)x_1−x のことなのだから、
紛れも無く、(△x)'= (x_1−x)'=−1.

従って、 {f''(x)・△x+f'(x)(△x)'}・△x ={f''(x)・△x−f'(x)}・△x
=f''(x)・(△x)^2−f'(x)・△x
であり、d^2y=f''(x)dx^2 など得られるべくも無い。

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