追記:

eurms@apionet.or.jp (M_SHIRAISHI) wrote in message news:<800c7853.0404202010.6c4a68e2@posting.google.com>...
> 「恒等函数が恒等式 x=x で表わされて、そのグラフがx軸自体だ」
> なんて主張して、思いっきり恥を晒しているソチの様なアホの為に、
> “塩”を送ってつかわそう。 ヽ(^。^)ノ
> 
> ほれっ! http://www.age.ne.jp/x/eurms/Quiz_06iv2004-2.html
> 
> 
> # まぁ、一応の整合性はあるようだが、Leibniz や Euler の考えた
> dx, dy に無限小の量だったのに、dy=f'(x)・△x と「定義」して
> シマッタのでは、無限小とは全く何の関係も無い、ツマラヌ方便として、
> dy=f'(x)dx が得られるに過ぎない。 (゜д゜)


もっと≪致命的≫なのは、微分(differential) dy を f'(x)・△x と
「定義」してシマッタのでは、高階の微分 d^2y, d^3y, d^2x etc. が
定義できなくなってしまうし、「(dy)^2 は高位の無限小なので、無視
できて・・・」などという論法も行使できなくなってしまう。

従って、微分 dy を f'(x)・△x と「定義」するのは、[微分 dy の
本性を正しく捕らえていない]という意味において、≪誤り≫なのである。