だから、同様の理由で「fjに参加する個人は〜適切な手段を講じる権利を留保
する」も問題だと思うわけです。
ある個人に別の個人の記事をどうこうする*権利*なんてないはずだから。
#存在しない*権利*が留保することによって存在することになってしまう。
##怖いのは「やっぱ、留保すんの止めた」って言い出した時。

Atsunori Tamagawaさんの<d168ar$9t6$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>から
>「権限」は英語で "authority"であり、「権利」は "right"
>です。wacky さんは結局、会社や大学で従業員や学生、教官が
>メール・アドレスを持ち、電子メールを送受できるというのは、
>要するに "privilege(特典)" に過ぎず、「権利」でも「権限」
>でもないじゃないか、fj.* の憲章とはまったく相容れないぞ、
>ということを言い続けているんだと思います。

あ、この解釈はかなり正当であると思います。
#ありがとうございます。
#これで、「キチンと読めばそのような解釈に到達可能である」ことの証左が
#得られました。

ただ、「特典」というのはちょっと私のイメージとは違います。
スコップやツルハシのような「道具」を支給しているのだと思います。


>で、僕なんかは以前企業で働いていたときは、privilege でも
>right でも、なんでもよかったです。「ここに一台のマシンが
>あり、私はログインできる。メールも打てるしニュースに投稿
>することもできる。エッチな jpeg ファイルをダウンロードして
>会社にばれればクビになるかもしれない。いいじゃないか。」
>というスタンスでした。(今も何によらずそうだけどさ)

それは良いんですよ。
個人が己の判断に基づき自らの責任において選択しているわけですから。

ただし、fjが「エッチな jpeg ファイルをダウンロードしてもばれなきゃ良い
んだよ」って言ったら駄目でしょう。私用メールだって同じです。


-- 
wacky