KGK == Keiji KOSAKAさんの<c9s68j$2em$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>> そのエレベーターを一般客が常用するような状況は*それを利用しなければ移
>> 動に困難が生じる者*にとってデメリットである。ってことは理解できるよ
>> ね?
>
>場合によってはデメリットが生じるでしょうね。
># 「デメリットである」って表現は、やっぱり違和感があるなあ。

そうね。場合によってはね。しかし、「他に移動手段が無い者」が利用し続け
る限りその「場合」は必ず訪れるわけです。
#一般客にとっては「一回くらい良いじゃん」だったとしてもね。

>> KGK == Keiji KOSAKAさんの<c58i1a$g3q$2@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>> だったら、「自分が利用するのでない限り、『乗って何が悪い』と主張するメ
>>> リットはない」という前提も置けないと思うんですが、いかがでしょう?
>
>> 別に、自分自身でなくとも家族とか会社とか嫌煙者仲間とか…、自分が「身
>> 内」に区別する対象が利用するのであれば同様のことが言えるでしょう。
>> 更に現在はメリットがなくても将来メリットを生じる(かもしれない)と考えて
>> いればやはり同様のことが言えるでしょう。
>
>ですよね。
>そういう可能性があるのに、
>
><3f1bdad7$0$263$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>:
>| 「乗って何が悪い」と考えている人が「乗っていない」と考えるのはかなり無
>| 理がありますね。普通の類推の範囲でしょう。
>
>ってのはかなり無理があるんじゃない?
>その人自身がその時点で乗ってる場合に限定しちゃってるよね。

普通の類推の範囲で「乗って何が悪い」考えている人が機会があっても利用し
ないと思われる尤もな理由とは、たとえば何でしょう?私には思い付きませ
ん。そのような人が利用していないとしても、それは単に自分にメリットを生
じるような利用のチャンスが無いってだけの話では?
#基本的に迷惑体質の人なんだけどタマタマ煙草嫌いだったので喫煙迷惑だけ
#は掛けることは無い。みたいなもの?


>>> もちろん、「論法の一貫性」などの間接的なメリットから、利用してもよいと
>>> 主張したりするのは普通ですね。
>
>> もちろん、それが論理的に導かれるのであれば何の問題もありませんが、持論
>> の一貫性を保つ為に主張するなんてのは本末転倒じゃないですか?
>
>主張の内容が間違ってなけりゃ、問題ないでしょ?

#「盗人にも三分の利」というように、物事を細分化していけば、どのような
#ものでも何処かに必ず「正しい部分」は存在するものです。

無論、主張が正しく論理的であるうちは問題ないでしょうが、一旦論理性が崩
れ始めたらそのようなやり方では気付くことができないでしょう。そして「俺
様は正しい」から逆算された本末転倒な主張が為されることになるのではない
でしょうか。

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wacky